〜機材のお話し〜
昨日の続きで、MP-E65ミリレンズ用に改造したストロボ。
最高倍率×5だと、レンズが恐ろしく伸びるので、ストロボの固定方法も工夫する。ストロボ固定用特性リングも自作品。モデリング用ランプもここに取り付ける。
カメラは、EOS80D。
内蔵ストロボを使って、ストロボはワイアレス発光もできる。
この場合、狭い室内であればワイアレス操作が効くが、反射物の無い屋外など広い場所ではワイアレス機能が使えない。
そこで、ストロボのワイアレス受光部の前に銀レフを付けておけば、ちゃんと発光してくれる。
もっとも、このレンズで使用する倍率は3倍くらいまでが多く、その撮影範囲であれば三脚座の上にストロボを載せておけば充分、光は回る。
内蔵ストロボのあるカメラでは軍艦部の前部への突出が長いので、そこに三脚座が干渉しないよう、一番薄い接写リングをかませておく必要がある。
ストロボ270EXⅡのワイアレス機能を使えば、カメラと接続するケーブルが無くなりすっきりしていいのだが、問題もある。話しが長くなるので端折るが、私はケーブルを使う方が安心なので、実際はそうしている。
ワイアレス発光の方式としては、無線方式のほうが確実なので、いづれストロボ270EXⅡクラスの、無線に対応した小型ストロボが発売されることを願っている。
で、ともかく、さっそく試写してみた。
クズの花で見つけた、ウラギンシジミの卵。倍率は×4.5。
ファインダーはとても暗いので、モデリング照明が必要だ。
卵に穴が空いているが、穴の大きさ、位置からして、どうやら寄生蜂が出た痕ではないか、と思われる。
これも「しわざ」だ。 もちろん卵の中は空っぽ。
こちらは、ウラギンシジミ幼虫が無事に孵化した痕の穴だろう。
卵の中央部天井に大きな穴がポカリと空いている。
ウラギンシジミの若令幼虫は蕾に頭を突っ込んで食事中だった。
昨日の続きで、MP-E65ミリレンズ用に改造したストロボ。
最高倍率×5だと、レンズが恐ろしく伸びるので、ストロボの固定方法も工夫する。ストロボ固定用特性リングも自作品。モデリング用ランプもここに取り付ける。
カメラは、EOS80D。
内蔵ストロボを使って、ストロボはワイアレス発光もできる。
この場合、狭い室内であればワイアレス操作が効くが、反射物の無い屋外など広い場所ではワイアレス機能が使えない。
そこで、ストロボのワイアレス受光部の前に銀レフを付けておけば、ちゃんと発光してくれる。
もっとも、このレンズで使用する倍率は3倍くらいまでが多く、その撮影範囲であれば三脚座の上にストロボを載せておけば充分、光は回る。
内蔵ストロボのあるカメラでは軍艦部の前部への突出が長いので、そこに三脚座が干渉しないよう、一番薄い接写リングをかませておく必要がある。
ストロボ270EXⅡのワイアレス機能を使えば、カメラと接続するケーブルが無くなりすっきりしていいのだが、問題もある。話しが長くなるので端折るが、私はケーブルを使う方が安心なので、実際はそうしている。
ワイアレス発光の方式としては、無線方式のほうが確実なので、いづれストロボ270EXⅡクラスの、無線に対応した小型ストロボが発売されることを願っている。
で、ともかく、さっそく試写してみた。
クズの花で見つけた、ウラギンシジミの卵。倍率は×4.5。
ファインダーはとても暗いので、モデリング照明が必要だ。
卵に穴が空いているが、穴の大きさ、位置からして、どうやら寄生蜂が出た痕ではないか、と思われる。
これも「しわざ」だ。 もちろん卵の中は空っぽ。
こちらは、ウラギンシジミ幼虫が無事に孵化した痕の穴だろう。
卵の中央部天井に大きな穴がポカリと空いている。
ウラギンシジミの若令幼虫は蕾に頭を突っ込んで食事中だった。
MP-E65ミリレンズは、たしか1999年に発売されたと記憶している。待ってましたとばかりすぐに購入した当時は、まだフィルムカメラ時代だった。
あれから17年間、このレンズはずいぶんと活躍してくれ、これまでに、2回修理もしている。
使用頻度の高さからしても、屋外用、屋内用と同レンズ2本を使い分けるようにした。
あれから17年間、このレンズはずいぶんと活躍してくれ、これまでに、2回修理もしている。
使用頻度の高さからしても、屋外用、屋内用と同レンズ2本を使い分けるようにした。