日南市
ヒゲナガヘリカメムシは、奄美大島で撮影したことがある。
亜熱帯のカメムシだが、宮崎にも定着するようになった。本種はホウライチクにつく。
今日は久しぶりに遠出をして、日南市に出向いてみた。日南市在住の知り合いの方に、ヒゲナガヘリカメムシの生息ポイントを案内していただいた。
ヒゲナガヘリカメムシはホウライチクの若い茎で吸汁している。そこにはオオテントウも必ず同居していた。で、さっそく成虫や幼虫が見つかったが、若令幼虫の数が多く、成虫は少なかった。
新成虫と幼虫が並んで、お食事中だった。
画面右の4令幼虫のお尻から出た排泄液(無色透明)を、アリ(不明種)がくわえとっていた。
幼虫達は極めて敏感で、近寄るとすばやく裏側に逃げたり、飛び降りたりしてしまうので、撮影は難しい。成虫も捕獲しようとすると、すぐに飛び立ってしまう。
ようやく捕らえた成虫の放つ臭いは、これが実に素晴らしい香りだった!
(写真:OLYMPUS TG-4 )
ヒゲナガヘリカメムシは、奄美大島で撮影したことがある。
亜熱帯のカメムシだが、宮崎にも定着するようになった。本種はホウライチクにつく。
今日は久しぶりに遠出をして、日南市に出向いてみた。日南市在住の知り合いの方に、ヒゲナガヘリカメムシの生息ポイントを案内していただいた。
ヒゲナガヘリカメムシはホウライチクの若い茎で吸汁している。そこにはオオテントウも必ず同居していた。で、さっそく成虫や幼虫が見つかったが、若令幼虫の数が多く、成虫は少なかった。
新成虫と幼虫が並んで、お食事中だった。
画面右の4令幼虫のお尻から出た排泄液(無色透明)を、アリ(不明種)がくわえとっていた。
幼虫達は極めて敏感で、近寄るとすばやく裏側に逃げたり、飛び降りたりしてしまうので、撮影は難しい。成虫も捕獲しようとすると、すぐに飛び立ってしまう。
ようやく捕らえた成虫の放つ臭いは、これが実に素晴らしい香りだった!
(写真:OLYMPUS TG-4 )