ヒメカマキリ幼虫

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三股町 田上

畦道の草むらにいた、ヒメカマキリの幼虫。

スタジオIMG_4830.JPG脱皮直後だったようで、抜け殻も傍にぶら下がっていた。
スタジオIMG_4833.JPGおそらくステージは、終令かと想像する。10月に成虫が現れるのは、ヒメカマキリであって、サツマヒメカマキリではない。逆算すれば、この幼虫はヒメカマキリと思う。

仕事の内容によっては、室内撮影もする。被写体の様子を窺いながら、撮影のチャンスを狙うので、一旦組んだ撮影セットはしばらくそのままで待機となることも多い。

スタジオP9280002.jpg今日はその撮影を始めたが、途中でアクシデントが発生し、撮影を中断した。この撮影セットは、チョウの蛹を立体的に撮影するのが目的。三脚は思い切り脚を広げているので、気を付けないと躓きそうだ。

4台のカメラが室内撮影専用として稼動している。いつやって来るかも知れない撮影チャンス。その時になって慌てて準備をしても間に合わない、とうことがないように備えている。
撮影条件によってカメラ4台がそれぞれの持ち場で控えている。

もう一台加われば、サンダーバード5号まで揃うのだが、 これではスタジオ撮影を減らしたい、という願いに反するが、まあ仕方ない。

今日は聴こえなかったが、昨日まで、アブラゼミが近くで鳴いていた。
9月に入ってから羽化する個体も稀にいるが、さすがにアブラゼミの季節は終了と言っていいだろう。

玄関前のイロハカエデの梢で、コガネグモの子グモが出のうしていた。


スタジオIMG_4849.JPG

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