三股町 田上
家からの距離、約３５０メートル。 道幅４メートル。車の通行量はそこそこあり。毎日、定時に４トントッラクも通過する。その雨で濡れたアスファルト路面に貼り付いていた。
大きなカブトムシ幼虫がぺしゃんこ。一旦はやり過ごそうとして、まてよとしゃがみ込んでみた。
主に頭胸部とお尻が、大きく裂けて、幼虫体内の贓物全てが見事なまでに抜け切っている。半透明に透けた体皮は、まるで腸詰めウィンナーの中身をしごいて抜き取ったようにも見える。
思わず拾い上げてみた。 チョロも遠巻きに見ている。
家からの距離、約３５０メートル。 道幅４メートル。車の通行量はそこそこあり。毎日、定時に４トントッラクも通過する。その雨で濡れたアスファルト路面に貼り付いていた。
大きなカブトムシ幼虫がぺしゃんこ。一旦はやり過ごそうとして、まてよとしゃがみ込んでみた。主に頭胸部とお尻が、大きく裂けて、幼虫体内の贓物全てが見事なまでに抜け切っている。半透明に透けた体皮は、まるで腸詰めウィンナーの中身をしごいて抜き取ったようにも見える。
思わず拾い上げてみた。 チョロも遠巻きに見ている。
カブトムシ幼虫の腐敗した死骸なら、喜んでその上に転がりニオイ付けするのだが、この腸詰め皮のような残骸にはまったく興味を示さない。
写真は、しつこく私が「チョロちゃん、ほらこっち！」と呼ぶものだから、仕方が無いなあ、と渋々見ているふりをしているだけ。
しかし、不思議だ。
車のタイアで轢かれただけで、こうまで見事に中身がツルンと飛び出すものか。
体皮はよほど頑丈ではあるが。
またそれより以前に、カブトムシ幼虫が道路に落っこちたのは何故だろうか。
鳥などが持ち運ぶときに、落っことしてしまったのだろうか。すぐに拾えない事情があったのだろうか。
ふと、残酷な実験まで思いついてしまう。幼虫を道路に置いてみたら、、、、。どこかに新鮮な死骸、ないかな、などと。
いづれにせよ、
じっくり考察して「昆虫死骸学入門」に投稿すべきかな。
写真は、しつこく私が「チョロちゃん、ほらこっち！」と呼ぶものだから、仕方が無いなあ、と渋々見ているふりをしているだけ。
しかし、不思議だ。
車のタイアで轢かれただけで、こうまで見事に中身がツルンと飛び出すものか。
体皮はよほど頑丈ではあるが。
またそれより以前に、カブトムシ幼虫が道路に落っこちたのは何故だろうか。
鳥などが持ち運ぶときに、落っことしてしまったのだろうか。すぐに拾えない事情があったのだろうか。
ふと、残酷な実験まで思いついてしまう。幼虫を道路に置いてみたら、、、、。どこかに新鮮な死骸、ないかな、などと。
いづれにせよ、
じっくり考察して「昆虫死骸学入門」に投稿すべきかな。
