ロードキル、ふたたび

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三股町 田上

晴れたけれど、気温はかなり下がって涼しい。アゲハ類がまったく飛ばない。

昨日のカブトムシ幼虫の死骸が気になって、もう一度現場に行ってみた。すぐ近くだけど。

カブトムシMG_4969.JPG昨日、死骸が貼り付いていたのは画面右の車線、ちょうど窪みがある辺り。
よくよく見てみると、少し離れて別の死骸が二つ、おなじようにペッシャンコになっており、さらに、まだ体がしっかりしている死骸が二つもあった。

カブトムシIMG_4964.JPG
カブトムシIMG_4960.JPGこれほど目立つ二つの死骸を、昨日、路面が雨で濡れていたとは言え、見落としたとは、どうも考えにくい。
互いの距離は3〜40センチほどしか離れていない。
ペシャンコの死骸も全てほぼ一直線状に、5メートル範囲内に並んでいる。

一つ可能性としては、堆肥土を運搬中にそこからこぼれ落ちたとも考えられる。運搬方法は軽トラか、一輪車か。しかし、落ちたタイミングがよくわからない。二つの新しい死骸は今日、落ちたのか?

合計、5頭の幼虫が一直線状に並んでいるのは、同じタイミングで落ちたと考えたほうが自然な気もするが。やはり私がうっかり、見落としていただけなのだろうか?

なんとか、スッキリとした推測ができるといいのだが。

路面にはトノサマバッタの姿も増えてきた。

カブトムシIMG_4970.JPGまだ交通事故死した個体はわずかだが(400メートル内で1頭)、これからしだいに増えていくことだろう。
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