宮崎神宮にナガサキアゲハ、舞う

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宮崎市 宮崎神宮

朝の犬の散歩で、シラネセンキュウで育っているキアゲハ幼虫を覗いておいた。4令になっているが成長が遅い。霜が降りたりしたらツラいだろうなあ。
我が家や谷津田は杉山に阻まれて、朝日が届くのが遅れる。遠目に見える都城市方面は、とっくに明るくなっている。

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チカラシバの花穂が夜露で白く輝いていた。


今日は午後から、宮崎昆虫調査研究会の大会で講演を行った。
場所は宮崎市内の県立博物館で、宮崎神宮の森の中にある。

少し早めに着いたので、ケンポナシやオガタマノキのある、民家園に入ってみた。
ムラサキツバメがあちこちで日光浴をしていたり、新鮮なナガサキアゲハ♂が飛んで来て、びっくりした。ケンポナシはたくさん実を着けていた。

講演の演目は「虫のしわざ観察」。1時間の中で、少し内容を盛り込み過ぎたと感じた。
ヨナグニサンの撮影記も入れたので、ヨナグニサンの繭殻とシンジュサン、ヤママユ、ウスタビガの繭も持参して見てもらった。

夜の懇親会まで時間潰しに、平和台公園に行ってみたが、タイワンクツワムシが多数、賑やかに鳴いていた。


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