三股町 田上
昨日、紹介したケヤキに集まっているアブラムシ。
相変わらず有翅虫のほとんどは、じっとしたまま。長い翅が冷たい北風に煽られ、足場が悪くなったかのそりとわずかに歩む程度だ。
ウロチョロする黄色と緑色の幼虫の姿が今日は少ないが、樹皮の割れ目に数頭が固まって見えた。
なるほどな、と納得して剥がれそうになった樹皮をめくってみれば、そこに幼虫たちがごっそり集まっていた。
白い脱皮殻も散乱しており、樹皮下で暮らして成長していることがわかった。
寒風や雨を凌ぐにはうってつけの隠れ場所だろう。しかし、一例だけだが、潜り込んだクモに補食されている幼虫もいた。
(写真:OLYMPUS OM-D E-M5 Mark2 リバース高倍率改造レンズ、M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro +ストロボFL-300R )
昨日、紹介したケヤキに集まっているアブラムシ。
相変わらず有翅虫のほとんどは、じっとしたまま。長い翅が冷たい北風に煽られ、足場が悪くなったかのそりとわずかに歩む程度だ。
ウロチョロする黄色と緑色の幼虫の姿が今日は少ないが、樹皮の割れ目に数頭が固まって見えた。
なるほどな、と納得して剥がれそうになった樹皮をめくってみれば、そこに幼虫たちがごっそり集まっていた。
白い脱皮殻も散乱しており、樹皮下で暮らして成長していることがわかった。
寒風や雨を凌ぐにはうってつけの隠れ場所だろう。しかし、一例だけだが、潜り込んだクモに補食されている幼虫もいた。
(写真:OLYMPUS OM-D E-M5 Mark2 リバース高倍率改造レンズ、M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro +ストロボFL-300R )