コナラの紅葉

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三股町 田上

ジョロウグモ♀の多くは産卵を終えて死に絶えたが、まだまだしぶとく残っているものもいる。
家壁にしがみつくようにして踏ん張っているメス。
ジョロウグモ701A8028.JPG
つい昨日までは脚を縮めて死んだようになっていたが、今日は何をしたいのか、モゾモゾと活動していた。
ジョロウグモ701A8019.JPG
このメスにとって最大の仕事は産卵だろうが、その力が残っていることを期待したい。

昨夏の台風で根元から折れてしまった庭のコナラは、そのあと盛んに萌芽した。
折れた原因は、クワカミキリ幼虫の食害だった。数本のトンネルが穿たれて弱くなった幹が、強風に耐え切れず折れたのだ。
コナラ萌芽701A8031.JPG
コナラの紅葉は久しぶりに見た気がする。このコナラは50センチほどの実生を植えたもので、順調に成長して多くの昆虫を養ってもきた。

(写真:EOS-5D MarkⅢ EF100mmマクロ )

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