深夜から今朝にかけて冷え込み、外気温は零下5度C近くまで下がった。
朝食も縮こまって済ませたが、日中はよく晴れて気温も上がった。
これならモズのはやにえも立つだろうと思えた。
いつものカラムシ枯れ草群落を覗いてみれば、予想は適中!
胸部をグサリと刺されたツチイナゴは、まだ元気に脚を動かしていた。
枯れ茎のなかでもできるだけ高い場所を選んでいるようにも見える。
スッキリと大気が澄んでいるおかげで、鹿児島県の桜島もよく見えた。
写真画像を拡大してみると、左上の方の小規模な噴煙まで見える。
手前の町並みは、都城市。
近くのクヌギ林では、ヤマカマス(ウスタビガの繭)も見つかった。
ここのクヌギは6年前に全伐採して萌芽更新したので、どのクヌギもまだ背丈が3〜4メートルほど。