午前中のこと、撮影現場でカメラが無いことに気付いた。広角レンズを付けたカメラで撮影していて、次にマクロレンズをとカメラバックに手を伸ばせば、もう一台あるはずのカメラが無かった。
あれ?どこに置き忘れたかな。
ま、それはともかく、ヤマザクラの丸太をくり抜いたニホンミツバチの巣箱を初めて見た。
壁の厚さはどの程度かわからないが、これをくり抜く作業は大変な労力が要ったはずだ。それでも敢えて丸太巣箱にこだわった方の気持ちが伝わって来るような気がした。
ま、屋根はほとんど意味ないけど、これも楽しんでいる気持ちの現れだね。
昼食をはさんで出直し、今度はマクロレンズともう一台のカメラも引っさげて近くの森へ。森と言っても猫の額ほどの自然林。
ツバキの葉裏にいたヒゲナガサシガメ幼虫を撮影する段になって、ストロボ用アームを忘れたことに気付き、枝の又を利用して急場を凌いだ。つくづくケーブル式2灯ストロボは使いにくいと思う場面。
この態勢で撮った写真の一枚がこちら。
頭部と胸部をクローズアップしてみたが、葉っぱにちょうど抜け穴があった。ここから逆光を入れてみた。
ヒゲナガサシガメ幼虫は葉っぱの裏に隠れているので、左手で葉をめくって固定し、右手でカメラ保持。となると逆光の発光部は、第三の手が必要になるわけで、本来なら三脚を使うべきところ。アームがあればもっと完璧。
庭続きのようなフィールドで仕事をすることが多く、携行すべき機材を手抜きすることがありがち。これが田舎暮らしにおける気の緩みでもある。
「いつでも撮れるや」という、心の油断を、心のゆとりと勘違いしてはいけない。のです。
林床の朽ち木にあった、ホコリタケの一種。 直径4センチほど。
ちょっと、遊んでみた。 プッシュン〜!
あれ?どこに置き忘れたかな。
ま、それはともかく、ヤマザクラの丸太をくり抜いたニホンミツバチの巣箱を初めて見た。
壁の厚さはどの程度かわからないが、これをくり抜く作業は大変な労力が要ったはずだ。それでも敢えて丸太巣箱にこだわった方の気持ちが伝わって来るような気がした。
ま、屋根はほとんど意味ないけど、これも楽しんでいる気持ちの現れだね。
昼食をはさんで出直し、今度はマクロレンズともう一台のカメラも引っさげて近くの森へ。森と言っても猫の額ほどの自然林。
ツバキの葉裏にいたヒゲナガサシガメ幼虫を撮影する段になって、ストロボ用アームを忘れたことに気付き、枝の又を利用して急場を凌いだ。つくづくケーブル式2灯ストロボは使いにくいと思う場面。
この態勢で撮った写真の一枚がこちら。
頭部と胸部をクローズアップしてみたが、葉っぱにちょうど抜け穴があった。ここから逆光を入れてみた。
ヒゲナガサシガメ幼虫は葉っぱの裏に隠れているので、左手で葉をめくって固定し、右手でカメラ保持。となると逆光の発光部は、第三の手が必要になるわけで、本来なら三脚を使うべきところ。アームがあればもっと完璧。
庭続きのようなフィールドで仕事をすることが多く、携行すべき機材を手抜きすることがありがち。これが田舎暮らしにおける気の緩みでもある。
「いつでも撮れるや」という、心の油断を、心のゆとりと勘違いしてはいけない。のです。
林床の朽ち木にあった、ホコリタケの一種。 直径4センチほど。
ちょっと、遊んでみた。 プッシュン〜!