ヤモリとカメムシとネコとテン

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三股町 

ヒノキの剥がれかかった樹皮下に潜んでいる生き物は、昆虫以外にもクモやムカデなど様々。
大きさで最大クラスは、このヤモリかな。

ヤモリIMG_2208.JPGまるでヤモリが狙いをつけたかのような位置に、アオクサカメムシもいた。緑色が失せて越冬カラーに変身しているが、春になればまた緑色に戻る。なんとも不思議な仕組みだ。代謝を抑えることと体色変化には、何らかの相関関係があるのだろうか?

さて、自動撮影カメラのチェックをしてみれば、昨夜はまた、ネコが来ていた(午後11時)。

ネコIMG_0921.JPG雌雄はわからないが、今後別のネコが現れるかもしれないので、「トメ」と名付けておこう。雄なら「トメキチ」に改名し、雌なら「トメ」のままでいい。

昨日、写っていたテンはこちら(午前4時)。フサフサの尻尾が何とも魅力的。

テンIMG_0878.JPGこういう姿を見せつけられると、余計にテンしょんが上がるというもの。
とは言っても相手任せの撮影だけに、ひたすら自動撮影カメラのメンテナンスに気を配るしかない。
自動撮影カメラの2号、3号もようやく稼動できた。


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