タマムシ幼虫

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三股町 田上

伐採してから3年目のクヌギ朽ち木。土に埋まっていた部分を削ると、タマムシの3令幼虫がいた。

タマムシ幼虫_Z5A8746.JPG体長約9センチはある。メスかと思われる。
材はたいへん硬く、削り出すのは容易ではない。


今日は浄化槽の点検作業が入り、作業員の方からブロアーの作動が不調だと言うので、見に行った。
電源コードの接続部を引っ張り出してみると、おそろしく腐食して接続プラグがボロボロに溶けていた。土に触れていたので、余程、防水対策をしておかないと、腐食するのも当たり前だ。接続プラグをビニールテープで巻いただけのいかにも素人工作だった。これでは長期間、持ちこたえれない。
ブロアーは浄化槽内に空気を送る役目で、いわば心臓にあたる。
ブロアーが停まったままにしておくと、浄化作用も停滞してしまうので、できるだけ早く修理しておく必要がある。

いくつかやり方があるが、とりあえず電源の接続プラグと、そこを防水するための電気パーツをホームセンターで買ってきた。

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