1月25日から庭のコナラの同じ場所にずっといたコミミズク幼虫が、今朝になって体が縦に膨らんでいた。翅芽も赤くなっている。腹部はパンパンだ。
これは、間違いなく羽化脱皮が近い!
しかし、今日は午前中に空港へ行かねばならない。
出発ギリギリまで撮影待機してみた。
もうこれ以上待てない、というときになって幼虫は歩き出した。
完全に定位してなかったのだ。これでは、羽化までまだかなり時間が掛かりそうだ。
おそらく空港を離陸して東京に近づくころには、羽化しているのではないだろうか。
羽田空港に着いてから、八王子市の長池公園に向かった。
植物写真家の高橋修さんの写真展「小人になって 花探検 Ⅱ」が開催中で、会場に立ち寄ってみた。
写真展を見終わってから公園の遊歩道を歩いていると、しばらくして高橋さんと出会えた。
遊歩道を歩きながら、植物のことを色々、教えていただいた。