犬の散歩で拾った、ケラ。
死んでいるのかと思えば、触角がわずかに動いていた。しかし、ほとんど瀕死状態。
外見上でとくに体の損傷が見当たらない。
元気が無い理由は何なのか?気になるので大事に持ち帰ってみた。
農薬という毒ガス攻撃に見舞われたのか、はたまた、もしかして寄生されているのか?
ケラを拾って謎に心ときめかすって、そういう楽しみ方もありだ、とはこっそり思っている。
うちの林もすっかり芽吹きの色に染まっている。クヌギよりコナラが先行して、いい色合いだ。
与那国島から戻って数日後、出版本の打ち合わせで東京に日帰り。
宮崎から日帰りをしたのは初めての経験だったが、こういうのもありかと思えた。
朝一番の飛行機に搭乗すれば、都内のどこでも午前10時半には余裕で間に合うので、昼を挟んで午後4時過ぎまでなら、じっくり打ち合わせができる。
ここ数年、海外旅行者が増えた影響なのか、都内のホテルは宿泊料金が高騰し予約もとりずらくなった。打ち合わせの仕事だけなら日帰りで済ませたほうがいい、と思い始めている。
しかし、ちょっとガックリくるのは、宮崎空港のレストラン。期待していたラーメン屋は午後8時20分がラストオーダー。タッチの差で夕食をとれなかった。まあ、不便なところが田舎の良さでもあるけどね。