松山市 湯築城趾公園の虫

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公園に入ってすぐに目に入ったのが、ミミズクの幼虫だった。
ミミズク幼虫IMG_4432.JPG普通種でありながら、探して見つかる虫でもない。
しかし、今回は最速1分で見つけたのだから、自分でも驚いた。  だが、しかし、二匹目は見つかっていない。

そして、次の目標、ウシカメムシも一頭だが見つかった。


松山の実家近くでは、ウマノスズクサの蔓がニュキ、ニョキと無数に生えていた。
ここは元、ゴルフ場の事務所が建っていた跡地である。今後また何かの工事が入って撹乱されるかもしれない、極めて行き先の知れない不安定な草地だ。

だが、それでもジャコウアゲハは毎年、繁殖している。ウマノスズクサをぼんやりと眺めている私の膝元にも、メスが飛来して、さっそく産卵を始めた。

ジャコウアゲハ産卵IMG_4357.JPGだいぶくたびれたメスで、低空飛翔しながら草むらに潜り込むようにしては、ときおり産卵していた。

ノアザミで吸蜜するメスもいた。

ジャコウアゲハ吸蜜IMG_4373.JPG

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