オニヤンマの姿が多くなった。家の回りの路面近くを一直線に通り過ぎて行く。
一昨日、見失っていたクロヒカゲ幼虫が、新たな食痕のおかげですぐに見つかった。それを確認して歩き出した瞬間、頭上の梢からオニヤンマの連結カップルが飛び出して急上昇。
草むらばかり見ていたので、すぐ頭上にいたカップルに気付かなかったのだ。ずいぶんと低い場所だった。
梢といえば、オニヤンマのカップルがいたすぐ手前の柿の木では、こんなシルエットが。
言わずとも知れた、オオゴマダラエダシャクの幼虫。
やっとこさ枝を引き下ろして、頭胸部を等倍撮影。
撮影しているすぐ横には、タケカレハの幼虫もいた。
そう言えば、『どこにいるの?シャクトリムシ』(ポプラ社:2007年)にも掲載したオオゴマダラエダシャク幼虫の写真。
尺取り虫の本作りに励んでいた当時は、まだこの幼虫を見たことがなく、文献の産地データを頼りに、高尾山で一頭だけ見つけて撮影できたのも懐かしい。
宮崎ではどこにでも普通に見られ、成虫は我が家のライトトラップにも多数飛来している。
メダケやダイミョウチクにはシロヘリカメムシの幼虫がいるが、4令1頭と5令2頭のみ見つかった。今日もしつこく探してみれば、新成虫が次々と見つかった。
一昨日、見失っていたクロヒカゲ幼虫が、新たな食痕のおかげですぐに見つかった。それを確認して歩き出した瞬間、頭上の梢からオニヤンマの連結カップルが飛び出して急上昇。
草むらばかり見ていたので、すぐ頭上にいたカップルに気付かなかったのだ。ずいぶんと低い場所だった。
梢といえば、オニヤンマのカップルがいたすぐ手前の柿の木では、こんなシルエットが。
言わずとも知れた、オオゴマダラエダシャクの幼虫。
やっとこさ枝を引き下ろして、頭胸部を等倍撮影。
撮影しているすぐ横には、タケカレハの幼虫もいた。
そう言えば、『どこにいるの?シャクトリムシ』(ポプラ社:2007年)にも掲載したオオゴマダラエダシャク幼虫の写真。
尺取り虫の本作りに励んでいた当時は、まだこの幼虫を見たことがなく、文献の産地データを頼りに、高尾山で一頭だけ見つけて撮影できたのも懐かしい。
宮崎ではどこにでも普通に見られ、成虫は我が家のライトトラップにも多数飛来している。
メダケやダイミョウチクにはシロヘリカメムシの幼虫がいるが、4令1頭と5令2頭のみ見つかった。今日もしつこく探してみれば、新成虫が次々と見つかった。
10年前から同じ場所で毎年開花するこの赤い花を、私はあまり好きになれない。
けれども、この花にはときおりこうして昆虫が訪れる。今日はクロアゲハのオスだった。
撮影機材:EOS-80D EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM
けれども、この花にはときおりこうして昆虫が訪れる。今日はクロアゲハのオスだった。
撮影機材:EOS-80D EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM