台風一過

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すぐ近所の道路沿いのササでは、クロヒカゲ幼虫が次々と見つかる。今年の第二化かと思うが、成虫もそこそこ出ている。前から気になっていたが、クロヒカゲ終齢幼虫の頭部のツノには個体差があって、例えば長さや開き具合などに違いがある。
クロヒカゲIMG_7730.JPG
ツノがほとんど痕跡程度しかないものもいて、思わずヒメジャノメかと勘違いしたこともあった。

さて、幼虫、とくに終齢が多く見つかることから、蛹もそのうち、と思っていたら案の定。葉裏で夕日を浴びていた。
蛹IMG_7868.JPG主脈に姿勢正しくぶら下がってます。ここだと安定しているわけだ。
IMG_7866.JPG
花盛りとなったボタンクサギには、黒いアゲハが待ってました!とばかり次々と飛来していた。クロアゲハ、カラスアゲハ、モンキアゲハ、そして、ナガサキアゲハ。

ナガサキアゲハIMG_7767.JPG    使用機材:EOS-70D   EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM    ストロボEX270EXⅡ



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