すぐ近所の道路沿いのササでは、クロヒカゲ幼虫が次々と見つかる。今年の第二化かと思うが、成虫もそこそこ出ている。前から気になっていたが、クロヒカゲ終齢幼虫の頭部のツノには個体差があって、例えば長さや開き具合などに違いがある。
ツノがほとんど痕跡程度しかないものもいて、思わずヒメジャノメかと勘違いしたこともあった。
さて、幼虫、とくに終齢が多く見つかることから、蛹もそのうち、と思っていたら案の定。葉裏で夕日を浴びていた。
主脈に姿勢正しくぶら下がってます。ここだと安定しているわけだ。
さて、幼虫、とくに終齢が多く見つかることから、蛹もそのうち、と思っていたら案の定。葉裏で夕日を浴びていた。
主脈に姿勢正しくぶら下がってます。ここだと安定しているわけだ。
花盛りとなったボタンクサギには、黒いアゲハが待ってました!とばかり次々と飛来していた。クロアゲハ、カラスアゲハ、モンキアゲハ、そして、ナガサキアゲハ。
使用機材:EOS-70D EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM ストロボEX270EXⅡ