カマキリの成長

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朝一番、仕事部屋の外壁に設置してあるライトを覗くのが日課の一つ。

小雨が降りしきるなか、オオカマキリ幼虫がニイニイゼミを食べていた。

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ニイニイゼミは夜の灯りによく飛来する。カマキリはそうした灯りに来る昆虫を狙って、ちゃっかり陣取っているわけだ。

そういえば、先日、お腹の大きなサツマヒメカマキリのメスが来ていたので、産卵を期待してしばらく飼育した。
ハエ一匹を与えただけで、二日後にはケース内に産卵してくれた。
サツマヒメカマキリIMG_7880.JPGメスはすぐにリリースした。サツマヒメカマキリの体長は3センチ少々だから、それに比して、卵しょうは2センチ以上とかなり大きめである。卵しょうに納まっている卵も大きく、そのぶん数は少ない。


キササゲの実が遠目にも目立つほどになった。
キササゲIMG_8017.JPG地主さんがこのキササゲを植えた理由は、実を煎じて漢方薬にするためだと聞いている。頻尿を抑える効能があるらしい。



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