ミミズクの体長は15ミリ前後もあって、 ヨコバイ科のなかでもヒラタミミズクに並ぶ最大種である。
え!?15ミリで、、という声もあがるだろうけど。
去年、自宅の庭で採集した♀が、数日で死んでしまった。土に戻す前に標本撮影をしておいた。1年前の写真。
え!?15ミリで、、という声もあがるだろうけど。
去年、自宅の庭で採集した♀が、数日で死んでしまった。土に戻す前に標本撮影をしておいた。1年前の写真。
腹端下部を見れば、産卵管鞘があり、メスであることがわかる。
ミミズクという和名の由来となった、前胸背面の一対の耳状突起は、メスのほうがオスより大きいとされる。
しかし、写真の個体は背面からではわからないが、その耳状突起はそれほど大きくない。
じつは当初、オスだと思い込んでいたのだが、展翅、展脚を始めた段階でメスだとわかった。
耳状突起の大きさ、形態にはかなり個体差があるようだ。
エノキの幹を下へ下へと歩いていたゴマダラチョウのメスが、ピョンと小枝に飛び移って産卵を始めた。
しかし、写真の個体は背面からではわからないが、その耳状突起はそれほど大きくない。
じつは当初、オスだと思い込んでいたのだが、展翅、展脚を始めた段階でメスだとわかった。
耳状突起の大きさ、形態にはかなり個体差があるようだ。
エノキの幹を下へ下へと歩いていたゴマダラチョウのメスが、ピョンと小枝に飛び移って産卵を始めた。