夕方、Hさんがやって来た。
自分で塗装したらしい独特なボディカラーの軽トラだから、すぐに誰か知れる。
どうやら蜂の巣探しで、苦戦しているらしい。
蜂とは、オオスズメバチ。
Hさんのなわばりで、先月、よその誰かに巣を堀り採られたと、悔しそうにしていた。
去年はうちの庭で餌付けした蜂を追いかけては巣探しに励んでいたが、ついに巣場所を突き止めることができなかった。
巣場所は山の奥にあったらしく 「とても踏み込めなかったよ!」とがっかりしていた。
「今年もオオスズメバチは、けっこう来ていましたよ。」
私がクヌギの樹液を案内すると、
「ああ、この樹は雌木だから、蜂がよう集まるんですわ」と。
あれ?クヌギは雌雄異株だっけ??
「ほら、ドングリがなっとる。雌木じゃね」と言われてみると、
「ああ〜、ほんとですね」と思わず頷いてしまった。
まあともかく、明日から砂糖水トラップを仕掛けることになった。
雌木と言われたクヌギの樹液はここのところ止まっているからだ。
さて、今年は巣を見つけることができるだろうか。
アカメガシワの樹液に来ていた、コクワガタのオス。
かなり男前。
自分で塗装したらしい独特なボディカラーの軽トラだから、すぐに誰か知れる。
どうやら蜂の巣探しで、苦戦しているらしい。
蜂とは、オオスズメバチ。
Hさんのなわばりで、先月、よその誰かに巣を堀り採られたと、悔しそうにしていた。
去年はうちの庭で餌付けした蜂を追いかけては巣探しに励んでいたが、ついに巣場所を突き止めることができなかった。
巣場所は山の奥にあったらしく 「とても踏み込めなかったよ!」とがっかりしていた。
「今年もオオスズメバチは、けっこう来ていましたよ。」
私がクヌギの樹液を案内すると、
「ああ、この樹は雌木だから、蜂がよう集まるんですわ」と。
あれ?クヌギは雌雄異株だっけ??
「ほら、ドングリがなっとる。雌木じゃね」と言われてみると、
「ああ〜、ほんとですね」と思わず頷いてしまった。
まあともかく、明日から砂糖水トラップを仕掛けることになった。
雌木と言われたクヌギの樹液はここのところ止まっているからだ。
さて、今年は巣を見つけることができるだろうか。
アカメガシワの樹液に来ていた、コクワガタのオス。
かなり男前。