コムラサキとウチスズメ

| | トラックバック(0)
都城市内の早水公園に出向いたのは、先日、見かけたウチスズメ幼虫が気になったからだ。

残念ながらシダレヤナギにその姿はすでに無かった。
見つかったのは、コムラサキの若令幼虫が多数と蛹殻が5、6個。
成虫も2、3頭飛来したが、どれもオスだったようだ。

コムラサキ幼虫IMG_9983.JPG
コムラサキ蛹殻IMG_2817.JPG蛹殻が見つかるのだから、蛹もきっとあるはず、としつこく探していたら、一つだけあった。
コムラサキ蛹IMG_9969.JPG枝を引き寄せると、蛹はブルブルと振り子運動を繰り返した。

去年の夏、画面奥の池では、ミサゴがダイビングしてコイを釣り上げていた。それも立て続けに2回。
水面を叩くドッポン!!という、音に思わず振り向いたら、ミサゴが重そうなコイを上空に運んでいる姿が目の前にあった。
今日は、ギンヤンマの連結飛翔が見えたが、生憎、曇っていた。

« スズメガ科の幼虫       ミカドアゲハの蛹 »