ツツジの植え込みを通り過ぎようとして、若葉が出ているのに気付き足を止めた。
もしや、ツツジコブハムシがいるのでは、と覗き込んだらその通りだった。
しかも、2頭いた。
近寄ったらポロリと落ちたが、手のひらで受け止めることができた。
もしや、ツツジコブハムシがいるのでは、と覗き込んだらその通りだった。
しかも、2頭いた。
近寄ったらポロリと落ちたが、手のひらで受け止めることができた。
「アレ? 右のヤツはかなり細長いね。」
ルーペで拡大してみると、右のヤツは本物の糞だった。何者が落した糞なのかはわからないが。
落ちたツツジコブハムシは1頭だけで、もう1頭は葉っぱの裏に隠れていた。
頭部は画面右向き。体長は3ミリ前後と、小さい。
正面から顔を見てみた。
しばらくすると、葉っぱの縁から齧って食べていた。
できれば卵も見ておきたい。
ノササゲの紫色の莢がたくさんぶらさがっていた。
熟すのを待ち切れなくて莢を割り開いてみた。
この時期、莢のなかには、蛾類の幼虫の食害を受けているものもあった。
ノササゲの豆で育つ昆虫を調べてみるのも面白そうだが、莢が弾けるのを待つことにしよう。