森上信夫さんの新著『身近な昆虫さんぽ手帖』(世界文化社)、が届いた。
森上さんのこれまでの著書には『虫の呼び名事典』(世界文化社)、と『調べてみよう名前のひみつ昆虫図鑑』(汐文社)があり、森上さんの言われるところの「生きた標本写真」を存分に使った昆虫白バック本シリーズが3作揃ったことになる。
今回の『身近な昆虫さんぽ手帖』のタイトル通り、文庫版サイズで、カバーをとるとビニール表紙になっており、紐しおりまで付いている、まさに手帖型。ちょっとのお出かけに本書を携え、森上さん独特の軽妙でユーモアのある文章を、写真を眺めつつ楽しむのもいいだろう。本棚から引っぱり出すのではなく、普段から机の片隅などに置いておき、気が向いたときにふと手に取って読める、という気軽さもある。
構成は春夏秋冬、四季の流れで組まれてあるが、気ままにどの頁からめくってもいい。
この時期、コガネグモは成体が増えて、幼体はほとんど見かけなくなった。
「あ、まだいたか!」と思って近づくと、オスだったりする。が、それでもポツリと見つかることもある。
今日の夕方、犬の散歩で見つけたメスは、あと2回脱皮すれば成体になるかと思う大きさだ。
森上さんのこれまでの著書には『虫の呼び名事典』(世界文化社)、と『調べてみよう名前のひみつ昆虫図鑑』(汐文社)があり、森上さんの言われるところの「生きた標本写真」を存分に使った昆虫白バック本シリーズが3作揃ったことになる。
今回の『身近な昆虫さんぽ手帖』のタイトル通り、文庫版サイズで、カバーをとるとビニール表紙になっており、紐しおりまで付いている、まさに手帖型。
構成は春夏秋冬、四季の流れで組まれてあるが、気ままにどの頁からめくってもいい。
この時期、コガネグモは成体が増えて、幼体はほとんど見かけなくなった。
「あ、まだいたか!」と思って近づくと、オスだったりする。が、それでもポツリと見つかることもある。
今日の夕方、犬の散歩で見つけたメスは、あと2回脱皮すれば成体になるかと思う大きさだ。