| ダンゴムシのうんち 2007/07/20(その2) | | 東京の清瀬市に住んでいたころは、マンション周辺にダンゴムシはたいへん多かった。雨上がりなどには、ダンゴムシが大群となっている様子を見かけることも珍しくなかった。
ところが、ここ宮崎の南部、三股町の私の敷地内では、ダンゴムシはたいへん少ない。居るにはいるが、見つかるときはいつも一匹だけで寂しい感じもする。おそらくもっと街中にいけば密度も濃いのだろう。ダンゴムシは人の生活圏に適応力があるようだ。
さて、ダンゴムシを飼ってみると、これがけっこう楽しい。あの小さな小さなお口で、よく食べること。落ち葉をうまそうに食べてくれる。
もっとも食べている様子をいつも見られるわけではない。飼育容器の底にたまるうんちの量が、ダンゴムシの食卓を窺わせるのだ。
写真の画面左は、ダンゴムシの親のうんちで、画面右側がこども(生まれて数日後、体長1.数ミリ程度)のうんちだ。 ダンゴムシのうんちは直方体をしていて、特徴がある。
(写真/EOS-5D 65ミリマクロ) | |