| 羽化していたキタテハ 2006/09/26(その1) | | デスクワーク中心の日々が始まり、近場のフィールドを出歩くのは一日一時間程度と決めている。
今日は気になっていたキタテハの蛹を見るつもりで、午前9時には家を出た。 空堀川の防護柵には以前にもアップしたように、今ではキタテハの蛹が3つ、ぶら下がっている。
そろそろ羽化するころではないかと思っていたら、3つの蛹のうち一匹が、羽化直後のところに出会した。翅はもう半分ほど伸びかけており、強い風にあおられて振り子のごとく大きく揺れていた。
今日は50ミリマクロ一本だけしか持っておらず、広角レンズで撮影できなくて少しだけ悔やんだ。
羽化したばかりのキタテハを撮影しているうちに、小雨が降ってき始めた。慌てて帰る途中で、ハラビロカマキリの褐色型に出会した。
(EOSキッスデジタルN シグマ50ミリマクロ)
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