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ストロボ用小型三脚 2006/09/02
 午前中には必ず羽化すると思われたツマグロオオヨコバイが、午後2時を過ぎても羽化しない。

 これは明朝に持ち越しかと思い、今日は新宿に用があって出掛けた。
少し嫌な予感もしていたのだが、自分の写真も出品している『世界の自然観察BBS2コマ写真展』の会場に出向かなければならなかった。

 予感は的中して、夜10時過ぎに帰宅してみると、ツマグロオオヨコバイはすでに羽化していた。成虫の色つき具合から見て、どうやら夕刻頃に羽化したと思われる。多少とも覚悟していたが、今日こそはうまく撮影できると確信していたので少しばかり悔しい。

 『小さくて活躍するストロボとは』

 ハクバのデジタルスレーブストロボは手のひらに納まるほどの小型ストロボだが、昆虫撮影ではけっこう使える。
 ガイドナンバーは小さくても、接写では近距離から発光させるので光量としては足りており、なんといっても狭い場所でライティング位置を細かく調整できるので助かる。
 またCanonとOLYMPUS各メーカーの、オートストロボのプリ発光にも対応してスレーブ発光できるので、これも便利だ。例えばEOSキッスデジタルNの内蔵ストロボではオート発光しかできないので、これに同調できる外部ストロボとして使える。
 とにかくサイズが小さいので、どんなときにでもこのストロボ2台を携行していく。この2台のスレーブストロボとカメラの内蔵ストロボがあれば、どんな場所でもちょっとした多灯撮影ができるわけである。
 ストロボの固定にはこれまでクリップを改造したものや、あり合わせの箱や本の積み重ねなどを使ってきたが、今日はせっかく新宿まで出たので、小型の折りたたみ三脚を買ってみた。
 この三脚は写真でもわかるようにローアングルもできたりして、値段の割に活躍しそうだ。

 また、このハクバのデジタルスレーブストロボは単四電池2本を使うが、フル発光のみなので、アルカリ電池ではすぐに消耗してしまう。そこで、電池についてはサンヨーのeneloopという充電式ニッケル水素電池を使うことにしている。eneloopは単四でも800mAhの電池容量があって、ストロボのチャージも早く長持ちする。
 
新開 孝

防護柵のさなぎ 2006/09/01
 空堀川遊歩道沿いの防護柵は黒い金属製で、その無機質な柵にわざわざ気を止める人など、まずはいないと思われる。

 しかし、いくら無機質であっても、河原の草地と遊歩道の反対側にある雑木林とに挟まれたその場は、あらゆる生きものたちが行き交う空間の一つでもある。
 だから私は、この金属格子を昆虫たちの生活舞台として、敢て意識して見て回る。

 そして今日は、柵の格子にぶら下がるキタテハの蛹を2つ見つけた。
 河原の草地に生えているカラムシの群落から、キタテハの幼虫が彷徨って辿りついたと思われる。
 そっと蛹に触れてみると、元気に振り子運動を繰り返すのであった。

 キタテハ幼虫は、幼虫時代に自分で綴った葉っぱの巣内でそのまま蛹になることも多いが、こうして食草から遠く離れた場所、しかも足場のしっかりした場所を蛹化場所とすることも珍しくない。

(E-330  魚眼8ミリ+1.4倍テレコン、内蔵ストロボ)

『ありがたや!内蔵ストロボ様』

 魚眼8ミリレンズで昆虫接写撮影する場合も、ほとんど内蔵ストロボしか使っていない。以前は小型ストロボを付けてたりしていたが、カメラを構えた際のバランスがたいへん悪いので、やはり内蔵ストロボはたいへん重宝する。
 内蔵ストロボを使う場合、近接距離での発光ではレンズ長の分だけ光がケラレて、被写体に対しての光りの回りが悪くなるという問題が発生する。

 そこでこれまでは自作のディフューザーを内蔵ストロボの前面に取り付ける工夫をしてきた。ともかくこの程度の工作は自分でやることが私のモットーであり、似た様な市販品があっても、絶対に買わないことにしている。工作なら百円単位の材料費で済むところが、市販品だと数倍から十倍前後の価格がついていることが多いからでもある。
 ところが、私の自作品ディフューザーには一つ欠点があった。それはレンズとの接地部分にわずかな隙間ができてしまうことだ。
 この隙間からこぼれる直射光が、撮影条件によってはあからさまにリング状となって写り込むケースがあり、これは何とか改良しなければ、と思い続けてきた。

 ところが先日、森上さんの使っているケンコーのディフュザー「影とり」を、海野さんがこれならどうだろうと仰って、試しに使ってみるとすこぶる調子がいい。なんといってもレンズにぴったりと巻き付くので、光りのこぼれが無いのがいい。
で、昨日、都内に打ち合わせで出向いたおりに、ビックカメラ池袋店でケンコーの「影とり」をさっそく購入してしまった(2350円也)。

 ただし、「影とり」はレンズのピントリングに巻き付けて固定するので、マニュアルフォーカスでは使えない。フォーカスリングが回らないオート時のみ使える、というのも、また新たな欠点ではある、、、。
 新開 孝

奇虫、ムモンオオハナノミ 2006/08/31(その1)
 昨日、アップしたムモンオオハナノミの蛹が、本日、羽化した。

 ムモンオオハナノミのその姿とは、およそ甲虫らしからぬ、一種異様な姿とでも表現できる。前翅が覆いきれない程、大きく後方へ突出した腹部などから、おそらく写真の個体はメスであろうと思われる。

 そして全体の姿からすぐにも連想するのは、同じく過変態でよく知られているツチハンミョウ類である。ムモンオオハナノミの肥大した腹部内には、膨大な数の卵が貯えられているのだろうと想像するが、ツチハンミョウ類も数千という卵を産む。

 その産卵数の多さとは、ふ化幼虫が寄主に宿る確率を保証するものであるのだろう。でなければ、花を訪れる泥バチ類の体に、小さなふ化幼虫が飛び移るなどという、極めて確率の低い寄生方法が成功するわけはない。

 だがしかし、この羽化したムモンオオハナノミのメスは、これから一体どうなるのであろうか?ともかくはオスと出会い、交尾せねばならないが、そのオスとの出会いはどこまで保証されているのだろうか?

 そして運良く交尾できたとして、ムモンオオハナノミのメスは、どこでどうやって卵を産み落とすつもりであろうか?

 虫の立場に立って、生活のやりくりを想像してみるに、これはとんでもなく大事である。


(E-500  マクロ35ミリ+1.4倍テレコン)新開 孝

ダンディなアケビコノハ幼虫 2006/08/31(その2)
 アケビコノハは年2化ということで、今はちょうどその2化目の若い幼虫が多数、見つかる(写真上)。

 若い幼虫がいるなら、卵も見つかるのではないかと思って探してみるのだが、これがなかなか簡単にはいかない。成虫はでっかいから、卵もさぞかし見応えあるだろうと期待しているのだが、、、。

 そこで、嫌でも次々と見つかるアケビコノハ幼虫を眺めていると、その体色の変異は面白い。

 特に今日、見つけた中令幼虫は縞模様をあしらったダンディな姿(写真下)。

 アケビコノハの幼虫を見て回るだけでも、少しは幸せな気分に浸れる私であった。

(E-500  マクロ35ミリ+1.4倍テレコン)新開 孝

ハラビロカマキリの幼虫と成虫 2006/08/31(その3)
 オオカマキリもハラビロカマキリも、すでに成虫の姿がポツポツと見られるようになった。

 駐車場からマンションに戻る途中の草地では、両種が必ずいる。
 今日は猛暑の中、ハラビロカマキリの終令幼虫が草陰に隠れているのを見つけた(写真上)。で、近所の林に出向くと、オスの成虫が歩いていた(写真下)。

 夏もいよいよ終わりなのだろう。

(E-500  マクロ35ミリ+1.4倍テレコン)新開 孝

寄生者、ムモンオオハナノミ 2006/08/30
 ベランダに置いてある竹筒アパートには、オオフタオビドロバチが営巣している。

 以前にこの泥バチに寄生するドロバチヤドリニクバエや、コンボウヤセバチを紹介したことがあるが、オオフタオビドロバチにとって脅威となる天敵が新たに現れたようだ。

 新手の寄生者とは、甲虫のなかまのムモンオオハナノミではないかと思われる。幼虫(写真上/泥バチの幼虫を食べている/8月18日撮影)も、蛹(本日、竹筒内を開けてみたところ)も、私は初めて見るのでまだ確証はないが、蛹の形態は図鑑にあるムモンオオハナノミの成虫の姿に符号するのである。

 ムモンオオハナノミの寄生方法は非常に驚異的で、まず花を訪れたオオフタオビドロバチの体に1令幼虫が飛び移る。つまり1令幼虫は泥バチが来るであろう花の中で待ち伏せをしているわけである。
 運良く泥バチの体に便乗できた幼虫はそのまま巣へと運ばれ、そこで今度は素早く巣内に飛び移るのである。こうして巣の中へ侵入を果たしたムモンオオハナノミの幼虫は、泥バチの幼虫や獲物として貯えられた蛾類幼虫などを食べて育つのである。

 ちなみにこのムモンオオハナノミの蛹が見つかった巣部屋の位置は、竹筒の再奥の一室のみであり、同じ竹筒内の別部屋の泥バチ幼虫たちは寄生を免れていた。

(E-500  マクロ35ミリ+1.4倍テレコン)新開 孝

バナナ虫の羽化時期 2006/08/29(その1)
 今月のなかばころ、ここ清瀬の辺りではツマグロオオヨコバイの終令幼虫が多数見られた。そしてそこには成虫(バナナ虫)の姿もわずかだが見られ、ちょうど羽化シーズンに入ったころだろうと思われた。

 久々に今日の様子を見ると、すでに成虫の数の方がかなり増えてきている。幼虫もまだいるけれど、以前ほどではない。どうやらバナナ虫たちの羽化ピークは終わりに近くなっているようだ。

 ツマグロオオヨコバイのふ化を撮影したのは、3ヶ月も遡った5月なかごろだった。どうやら本種の幼虫期はきわめて長く、そしてゆっくりと成長するように思える。
 ツマグロオオヨコバイは「バナナ虫」とも称され、子供達にも馴染み深い昆虫だが、その身近な昆虫の生活史をこれまでちゃんと見ていなかったなあ、と反省している。

 本種のふ化と羽化シーンを撮影することが今年のひとつの目標だった。四国帰省中に持ち帰っていた幼虫は羽化しなかった。いよいよ瀬戸際に来てしまったが、まだなんとか撮影のチャンスは残されている。

(E-500  マクロ35ミリ+1.4倍テレコン)新開 孝

トビイロスズメ幼虫 2006/08/29(その2)
 8月7日には、クズで見つけたトビイロスズメの卵やふ化幼虫をアップした。

 今日は、そのときのクズを見に行ってみると、すでにでっかい亜終令幼虫が何匹も見つかった。
 まだまだこれから成長して、さらに大きな芋虫へと変貌していくはずだ。

 トビイロスズメの幼虫が胸脚を浮かせて静止している姿は、まるで「拝み虫」とでも表現したくなる。

(E-500  マクロ35ミリ+1.4倍テレコン)新開 孝

高原のチョウ 2006/08/28
 今日は、アサギマダラが多くいるという高原に案内してもらった。

 海野さんと高嶋さんが乗った車のあとを、森上さんの車でついて行く。私は助手席でらくちんだったが、森上さんの運転する軽自動車のエンジンは苦しそうに喘いでいた。

 さて、高原に着くとピカピカのキベリタテハ、エルタテハなどが迎えてくれた。とても清々しい、眺めの良い高原の花畑に入ると、アサギマダラ(写真上)が多数、飛翔している。
 クジャクチョウも少ないながら花に来ていた(写真下)。
 もう擦れた翅のものばかりだが、ヒョウモンチョウも少なくない。ヒョウモンチョウは初めて見るチョウだ。

 甲虫を捕食していたハバチの一種を撮影したが、抱えるようにして食事しており、その獲物がよくわかる写真が撮れなかった。これが何といっても一番の心残りだった。
 私は花にとまるチョウの写真も嫌いではないが、喰う喰われるといった生物界の様相などを写真で表現できた時の方が、さらに嬉しい。

 (写真上/E-330 魚眼8ミリ)
(写真下/E-500  ズイコーデジタルズーム50-200ミリ)

 今回は、27、28日の二日間、海野さんと、高嶋さんにはたいへんお世話になりました。お忙しいなか、私たちのために貴重な時間を割いていただいたお二人に感謝いたします。
 また、アトリエ訪問の段取りをしていただいた、森上さんにもお礼申し上げます。
 
 
新開 孝

小諸市のミヤマシジミ 2006/08/27
 小諸市にある昆虫写真家、海野和男さんのアトリエを訪問させていただいた。

 広大な雑木林に囲まれた別荘風のアトリエは、昆虫写真という仕事をする上ではとても羨ましい限りで、一度は訪れてみたいと思っていたが、ようやく今夏の終焉間際にそれが実現できた。

 東京は曇り空だったが、長野に入ると快晴で、アトリエに着いてからはさっそくフィールドを案内していただいた。
 
 写真のミヤマシジミはとても新鮮な個体でメスだったが、他にもオス3匹の飛翔する姿も見た。ミヤマシジミは私にとって、初めて撮影するチョウだ(写真上)。
 ミヤマシジミ幼虫の食草はコマツナギというマメ科の植物だが、私はこの植物が好きで、学生時代のころには自分で実家の庭に植えたりした。コマツナギにはキチョウやコミスジといったチョウも卵を産みにやって来るから、花を眺めるだけでなく、昆虫の生活を観察する楽しみもある。
 実家のある四国にはミヤマシジミは棲息していないが、コマツナギの花を眺めながら、いつかはミヤマシジミを見てみたいと思っていたが、それが実現したのが小諸市の里山となったわけである。

 フィールド巡りのあと、アトリエでは海野さんの手料理で乾杯となった(写真下)。海野さんの手料理をいただくのは初めてだが、とても美味しい!
 宴席には海野さん(画面左奥)、アシスタントの高嶋さん(左手前)、森上さん(右手前)と、私(右奥)の4人。みんな昆虫カメラマンだ。

 夜に弱い私は、おいしい芋焼酎の飲み過ぎもあって、午後11時ころには真っ先にダウン。

(写真上/E-330  魚眼8ミリ、内蔵ストロボ)


 新開 孝

愛媛のムラサキツバメ 2006/08/25
 ムラサキツバメは、ここ近年に入って関東地方でも定着するようになって話題となったシジミチョウだ。
 しかし、少なくとも私の学生時代の頃には、本種の確実な分布は本州では和歌山県や山口県くらいまでであり、主な生息地は四国、九州以南に限られていた。
 
 愛媛県内でのムラサキツバメの生息地もどちらかと言えば南の海岸地方に多い。そしてここ西予市明浜町では、幼虫の食樹シリブカガシはさほど多くはないが、樹さえ見つかればムラサキツバメに出会えるチャンスは大きい。

 シリブカガシの新梢がたくさん伸長していたので、よく見ているとアリが多数集まっていた。アリのお目当てはアブラムシではなく、ムラサキツバメの幼虫である。幼虫はお尻の近く付近からアリの好む分泌物を出すから、これを舐め取りたいがためにたむろしているのである。
 まだ写真のアリは同定できていないが、幼虫を訪れるアリはテラニシシリアゲアリ、アミメアリなど他に数種類が記録されている。

 (写真上/E-330  魚眼8ミリ、内蔵ストロボ使用)
 (写真下/E-500  マクロ35ミリ+1.4倍テレコン)新開 孝

ナツフジとウラギンシジミ 2006/08/24
 愛媛県、西予市明浜町。
ここでは余程の急峻な斜面でも、日当たりが良い所では、ほとんどがミカン山である。それでも例えば、墓地や神社の周辺部などには照葉樹を主にする雑木林が残っている。果樹園ばかりだと諦めずに、少しこまめに歩いてみるといいだろう。

 さて、妻の実家の墓参りに出掛けた折りに、薄黄色したナツフジの花房をいくつも見つけた。ナツフジは春に絢爛と咲くフジに比べれば、花も小さくあまり目立つ存在ではないが、ほっそりと垂れた花房を見ていると、猛烈な暑さを一瞬でも忘れることができるような、涼しげな雰囲気を感じた。

 その地味なマメ科の花を見ているうちに、これはきっとウラギンシジミの幼虫が見つかるだろうと思った。案の定、すぐに卵の殻が蕾みのそばで見つかり、ほどなくお尻にツノを生やしたウラギンシジミの若令幼虫も見つかった。

(E-500  マクロ35ミリ+1.4倍テレコン)新開 孝

カブトムシ 2006/08/23(その1)
 防鳥ネットに絡んで死んだカブトムシのオスが、かなり遠目でもよく目立っていた。

 ここ松山平野では、関東に比べるとクヌギやコナラといった落葉樹は当然ながら少ない。シイやカシ類の照葉樹や松林、あるいは低山地の多くはミカン山となっている。
 だからカブトムシやスズメバチなどが群がるクヌギ樹液レストランを探すとなると、かなり限られたポイントとなってしまう。

 それでもカブトムシそのものの発生量は少なくない。クヌギの樹液酒場だけが彼等の生活を支えているわけではない証拠だろう。またクヌギ林の落葉土や朽ち木ばかりが彼等のゆりかごというわけでもない。

 私が四国愛媛でかつてカブトムシの幼虫を大量に見つけたのは、今日これから移動する明浜町の空き地であったりした。
 そこには細切れに伐採されたミカンの枝木が積んであった。伐採枝はすでに朽ちており、まさに土に回帰していく姿を晒していた。その朽ち木の山をそっとどけていくと、大きなカブトムシ幼虫がゴロゴロと出てきたわけである。

 いずれにせよ、カブトムシが生息していく上で必要なことは、よく言われるように人が農業を通して自然と関わっていることが非常に大きいということだろう。


(E−330  8ミリ魚眼)新開 孝

アゲハの蛹 2006/08/23(その2)
 キンカンの木のすぐそばで、アゲハの蛹が見つかった。

 逆光から見たのが写真上で、順光が写真下。いずれにしても緑色をした蛹は草の陰に紛れて、見事に隠蔽されている。
 アゲハの幼虫はもちろんキンカンで育ち、そこから蛹になる場所をもとめて彷徨した結果、この下草へとたどり着いたのだろう。

 私が松山に滞在している間に羽化してほしいが、そううまくもいかない。
じつは今日の午後には、西伊予市明浜町に移動する。再び松山の実家に戻るのは数日先になり、しかも滞在時間はわずかだ。そこで、蛹のついた草を水差しにして持っていくことにした。というのも、ここの草地は除草される可能性が極めて高いからでもある。

 明浜町での滞在中はインターネットへの接続ができなくなるので、しばらく「ある記」の更新もお休みとなる。


 
(E−500  マクロ35ミリ+1.4倍テレコン)
新開 孝
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