| 街路灯の支柱で蛹化したウラナミアカシジミ 2006/05/12(その2) | | 空堀川の遊歩道には水銀灯が設置されている。
今日は、その街路灯の一本でウラナミアカシジミの蛹を見つけた(写真上/画面中央)。 蛹の着いていた高さは1メートル10センチ程度。
この街路灯にはコナラの梢が接しており、ウラナミアカシジミ幼虫が渡り歩いて来ることができたようだ。 しかし、このような剥き出しの場所で蛹化するとは、、、。
今頃の雑木林では、こうして平地性ゼフィルス幼虫たちが食樹(コナラやクヌギ)から降りて、蛹化のためにあちこち徘徊している時期なのである。 昨日には林床を歩くアカシジミやウラナミアカシジミの熟令幼虫も見つけた。
(写真上/E-330 魚眼8ミリレンズ) (写真下/E-500 マクロ35ミリ+1.4倍テレコン) | |