| 今日は、OLYMPUSから先月発売されたばかりのデジタル一眼レフカメラ「E-330」(写真下)をようやく受け取ったので、さっそく使ってみた。
「E-330」では可動式ライブビューが使えるために、例えば地面すれすれの低い被写体でも楽な姿勢で撮影できる。これまでだとファインダー接眼部に取り付けるアングルファインダーを使用してきたが、アングルファインダーにはぴったり目をつける必要があるので、けっこう辛い作業となっていた。 可動式ライブビューのおかげで、姿勢が楽だという以上に、カメラのファインダーを覗きながらでは不可能に近いような条件の撮影まで可能になってくる。これはけっこう大きいメリットだ。
近所の雑木林では、そろそろカタクリの芽生えでもないものかと落ち葉をめくっていたら、冬越し中のワカバグモが出て来た。地面の落ち葉にカメラを向けるには、カメラそのものも地面に置いての撮影となる。さっそくライブビューが活躍してくれたのは言うまでもない。
(写真上/OLYMPUS E-330 マクロ35ミリ+1.4倍テレコン使用) (写真下/E-300 8ミリ魚眼) | |