| 8日の午後から宮城県、牡鹿半島突端に位置する金華山に通ってきた。今日が最終日となったが気持ちよく晴れてくれた。昨日の午前中だけは濃い霧と雨で動けなかったが、それでも午後からは晴れたし、結局、4日間の滞在中は天候にも恵まれ、予定していた撮影スケジュールをこなすことができた。今回の主な撮影目的は糞虫のオオセンチコガネだった。 鮎川の港から金華山までの20分弱の乗船中はデッキに出て、ウミネコの撮影を楽しめる。ウミネコは何故かお菓子の「カッパえびせん」が好物だ。ウミネコの餌付け遊びはここの渡し船の催しの一つになっている。まあ、こういう遊びの良否はともかく、なぜ「カッパえびせん」なのかが不思議だ。ウミネコは普段、もっとおいしい天然魚を食べているはずだが? 鮎川の船着き場には漁師のおじさんが車屋台を出していて、ここではマテ貝、ウニの生焼き、イカの串焼きなどがとてもおいしい。中でもクジラの串焼きとウニの生焼きは絶品だった!「カッパえびせん」は確かに優れたお菓子ではあるが、私はここの串焼きの方がいい。ちょいと値段は高いけれど、、。串焼きをつまみにビール一杯!といきたいところだが、港から宿まで車の運転があるので、我慢だ。
さて、金華山での糞虫撮影は順調に終えて、本日は仙台市内に移動した。
(写真上/金華山のシカ) (写真下/串焼きの屋台の漁師さん、出勤!) | |