| 昨日までの鬱陶しい雨が、今日は一転して晴れた。相変わらず室内作業が続くが、午後になって少しだけ中里の雑木林を歩いてみた。 林では黄色く色付いた葉っぱが目立つようになってきた。 しばらく歩いていると、キノコのグレバ臭が漂ってきた。もしや!と思い匂いを辿っていくうちにスッポンタケの幼菌を見つけた。散策道の傍らにあるので、これも危ういが、大きく成長したらアップしてみたい。 さて、陽当たりのいいエノキではコカマキリが交尾していた(写真)。 他にも産卵を控えたメスが狭い範囲で3匹、次々と見つかった。 林の周囲にある金網柵が、コカマキリの産卵場所としてよく利用されることは、去年にも書いた。しかし今年の秋は不順な天候続きのせいか、まだ金網柵には一個も卵のうが付いていない。 暖かく好天となった今日あたりが、金網柵での産卵初日になりそうな気配だ。 | |