| 近くの上米公園でホウキタケの一種が林床に群生していた。
茹でるとおいしそうにも見えるが、この仲間には有毒種もあるので注意が必要。
今日の写真は、撮影後に「OLYMPUS Studio2」の自動トーン補正機能を使ってみた。補正前が上の写真。補正後が下の写真。
(E-300 8ミリ魚眼 F22 露光4秒 内蔵ストロボ+スレーブストロボ2灯)
曇り日で薄暗い林のなかでもあり、キノコの立体感を出すためにもストロボを使用している。カメラは手持ちでシャッター速度は4秒。 今さらだがE-300では、この程度の露光時間でもわずかだがノイズが出た。あとでノイズリダクション機能を使ってみたが、ノイズの全部を消すことはできなかった。 以前にも紹介したサンパックのスレーブストロボPF20XDは、受光センサー部の改良で、野外でも使えるようになった。しかし、メインストロボの発光にディフューザーを使用して光りを拡散させると、スレーブ機能が働かないことが多い。ストレート光なら問題ない。
カメラのトラブルはだいたいにおいて続発するようだ。まさに泣き面に蜂、というべきか。 先日、E-500がリタイアしてしまったが、今日はE-330が撮影現場でおかしくなった。まずは外部ストロボが途中で発光しなくなったことに始まり、ではと、内蔵ストロボに切り替えてみたら、マニュアル発光のセレクトができなくなっており、なおかつオートでも発光しなくなっていた。そこで急遽、E-300の出番となったわけだ。
ところがうちに戻ってからE-330をもう一度試してみると、何事もなかったかのように内蔵ストロボも外部ストロボもちゃんと機能する。しかし、一度あったことは必ずやまた再発する可能性があると考えるべきだろう。
E-500、E-330と2台のカメラが同時にリタイアというのは、ちょっと痛い。
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