| 昨夜のクヌギ樹液巡り 2007/07/19(その2) | | タイトルは大げさ過ぎたかもしれない。
昨夜の午後8時半ころ、下の子供がカブトムシを見に行きたいと言いだしたので(うちの子供兄弟二人は、いわゆる熱血昆虫少年ではない。虫に対する興味の持ち方は、普通の子供の範疇に入る)、じゃあ、少しだけ見てみようと庭先の林に出てみた。
玄関を出て数メートル歩けば、もうクヌギ林だ。そして樹液の出ている木はどれとどれ、とわかっているからものの数分とかからないうちに、どんな昆虫がきているかチェックはすぐに終わる。 ところが、懐中電灯に照らし出された大きなクワガタ虫は、うちの林では初登場のミヤマクワガタ♂だった。これには子供たちも興奮したようだ。
ミヤマクワガタは、昔よく通った関東の多摩丘陵にも棲んでいたが、開発凄まじい多摩丘陵の一角で、ミヤマクワガタに出会ったのはわずかに一回限りであった。そしてその林は今ではもうない。 | |