| クヌギ樹液酒場の今日 2007/07/18(その2) | | 居間や食堂の窓から見える一本のクヌギがある。
このクヌギの樹は、3月のころから樹液を出していて、いろいろな昆虫が訪れていたが、梅雨半ばから梅雨明けの今日にかけて、ますます夏本番のにぎわいとなってきた。
今朝もアシナガバチの撮影やビデオ撮影をしている合間に、ときどき覗いてみれば、時刻を追って次々と酒場の客が入れ替わっていくのが面白かった。
さらに夜9時ころには、夜の昆虫たちも来ており、その昆虫達の紹介はいづれしてみたい。
写真上は、ノコギリクワガタのオスとゴマダラチョウ、カナブン。 写真中は、スミナガシとノコギリクワガタ、そしてカナブン。 写真下は、アカメガシワの葉裏で休むスミナガシ。翅を開けたまま、葉裏にペタ リと止まる習性は、イシガケチョウと共通する。
(E-300 50-200ミリズーム ストロボ FL-50使用)
『プリ発光にもうまく同調発光するOLYMPUSストロボFL-50』
EOSキッスデジタルNの内蔵ストロボを使う場合、マニュアル発光機能が無い。したがって全てオート発光となるので、スレーブストロボを増灯するときには、プリ発光に対応した、例えばハクバのデジタルスレーブストロボなどを使う必要がある。これはしかし非常に不便だ。私はストロボを使用する場合、TTLオート機能などは限られた撮影でしか使用せず、もっぱらマニュアルを使っている。
ところが、うっかりそのことを忘れて、キッスデジタルの増灯用にOLYMPUSストロボFL-50にUNマルチスレーブユニットを組み合わせて使ってみたら、これがうまく同調発光してくれた。 そこでUNマルチスレーブユニットの性能なのかどうか、サンパックのストロボを組み合わせてみたが、こちらはプリ発光時に発光してしまい、同調できない。普通はそれが正常だと思うが、FL-50はなぜに、こんなに有り難い機能を持ち合わせているのだろうか?
![新開 孝](sighn_ss.gif) | |