| 我が家の周辺ではすでにトノサマバッタの成虫が羽化していることを前に書いたが、ここ数日でさらにその数が増えた(写真上)。 あぜ道を歩けば、パタパタと音を立ててあちこちからトノサマバッタが低く飛び交う。幼虫の数はそれと反比例して数が少なくなったが、それでもまだ、2令程度の若い幼虫も姿を見かける。
トノサマバッタ成虫の第一号を見たころから、急激に増え始めたのが、ショウリョウバッタのふ化幼虫たちだ(写真中)。こちらはうちの庭の地面でも無数が飛び跳ねている。すでに2令まで成長した幼虫もちらほら見かける。
またキリギリスの幼虫は、ほとんどが中令くらいまで成長し、ヤブキリでは終令幼虫の数が多くなっている(写真下)。
(写真上/E-330 8ミリ魚眼) (写真中/EOSキッスデジタル シグマ50ミリマクロ) (写真下/E-500 35ミリマクロ+1.4倍テレコン) | |