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トビモンオオエダシャク(3月)
Biston robustus (Mar)
3月の雑木林に夜、出掛けてみた。林の入り口にある見慣れたエノキ。すでにうっすらと芽吹きかけている。そういえばここには去年の春、ウスタビガの卵が数個産みつけられていて、私が訪れたちょうどその目の前で孵化が始まったりしたよなあ。そんなこともあったエノキだが、あれ!大きなガが止まっている。毎春、探し歩いていた『トビモンオオエダシャク』ではないか!ようやく会えた!と感激したあと、私のアパートの外壁には、毎年のようにオスもメスも春になると飛来するようになった!なんでやねん!?