| 朝から風が強かったが、お昼頃からさらに強まり、しかも町中が砂煙におおわれてしまった。とてもカメラを抱えて外に出る気にはなれない一日だった。
お隣の所沢市やここ清瀬市周辺には田んぼは少なく畑が多いため、風が強い日には砂嵐となり、いくら窓を閉め切っていても、畳の上や机の上はいつのまにか細かい砂埃に見舞われる。 で、本日はほとんど室内作業をしていた。とくに去年から飼育してきた糞虫の世話の仕上げには念入りに時間をかけた。もう少しで蛹になるところまで漕ぎ着けたが、糞球の中を覗き見るタイミングは慎重にしないと取り返しがつかないことになる。
さて、さて、その室内作業が一段落したころ、九州の方からとても歓迎すべき贈り物が届いた。なんと宮崎の芋焼酎だ。しかもかなりのプレミア物というから、恐縮するやら嬉しいやら。せっかくいただいた贈り物だから、ホイホイと開封するわけにはいかない。どうせなら、今ねらっている写真のなかで、どれか首尾よく撮影できたときにお祝いで楽しませていただこうと思う。 と言いつつ、それまで開栓しない自信があるかと問われれば、ちと怪しい。 | |