| | | | コナラの冬芽近くでアカシジミの卵を見つけた。場所は所沢市郊外の雑木林。
母蝶が産卵時にゴミなどをくっつけて卵に偽装工作を施すが、長い冬の間には少しづつその隠蔽物がはがれ落ちるようだ。産卵直後だと本種の卵を見つけるのはかなり困難らしい。 林に隣接してクリ園があり、5月末ころにはここのクリの花で本種やウラナミアカシジミの成虫が吸蜜する。
(EOS-5D 65ミリマクロ使用 写真下/撮影倍率4×をトリミング)
『ふたたび四国へ/モバイル通信はどうするか』
明日から四国、松山へ行くことになった。目的はいくつかあるが、詳しくは現地からレポートしたいと思う。
いつも携行するノートブックパソコンが修理出し中で、今回は当「ある記」の更新も無理かと思っていたら、この原稿を打っている最中に宅配業者から10分以内に届ける、という電話が入った。ぎりぎりセーフだ! PowerBookG4の不調とはコンポジット出力の問題であったが、修理先で調べてもらった結果、何も異常なく信号出力できるという解答が戻ってきた。もしも今後、出力不調が起こるとすれば、基盤交換しか他に策がなく、その場合の修理費用は6万円を超えるということだ。これはかなり考えさせられる金額だ。 というのもこのノートは、正月中にドライブの不調も発生し始めたからだ。万一ドライブも交換となれば、修理代で安い機種なら新品が買えてしまいそうだ。
さて、モバイル通信については携帯電話を利用する方法を人から教わったのだが、これも少しやっかいというか、時間が掛かることが判明した。 まず私の使っている携帯はTu-kaであるが、今後はもしやauに統合され今すぐではないにしても、このままノートパソコンとのTu-ka専用接続USBコードなどを購入しても、いずれ使えないという事態が予想されるという、業者からの説明であった。接続USBコードも7000円ほどするので、いずれ使えなくなると聞かされると躊躇してしまうのは当然のことだ。 業者側はとりあえず、携帯をauに乗り換えしろ、というのである。また、その場合も2月以降にどっと新製品が出る予定であり、それ以降だと今使っているメールアドレスもそのまま引き継ぐことができる、という。急ぎたくても、色々と段階を経ないと、モバイル通信を実行できないでいるのが実情である。 私が立ち寄ったTu-ka専用ショップも、まるでauショップさながらの模様替えをしており、この趨勢は凄まじいなあ、と思ったしだい。 | |