| 先週、子供がお世話になっている保母さんが見つけてくれたトゲアリを撮影しに出掛けてみた。といっても場所は清瀬市のすぐ隣の東村山市の雑木林。自転車をこいで10分程度で行ける。 トゲアリの巣はコナラの根際の空洞内にあって、数匹の働きアリが入り口あたりをウロウロしている。 巣内の拡張工事でもしているのか、ときどき土や木屑をくわえて外へと捨てるワーカーがいる。とくに餌を運んでいるような様子はほとんど見かけない。コロニー全体は不活発なようであるが、コナラの高い幹から降りてくるワーカーも少ないながらいたので、カイガラムシの甘露でも収穫していたのだろうか?
近年、このトゲアリは少なくなってきたようだ。
(EOS-5D 65ミリマクロ使用) | |