| 昨日は飯能市で昆虫観察会の講師の仕事があった。 これは「風カルチャークラブ」の講座のひとつで、昆虫観察会の大人版としては珍しい催しと思う。 さて、観察会は午後3時からだったので、一足さきに家族とフィールドに入ってみた。オオウラギンスジヒョウモンやメスグロヒョウモン、ミドリヒョウモンなどヒョウモン類がさかんにノハラアザミに吸蜜に来ている姿が目立った。 子供がカマキリを見つけて騒いでいるので覗いてみると、ハラビロカマキリのかっ色型だった。 ハラビロカマキリのかっ色型を見るのは、これまでわずかに3回しかない。それとは逆にコカマキリの場合、ほとんどがかっ色型で緑色型はたいへん少ない。
写真は昨日、10/1に撮影。場所は飯能市天覧山。
(OLYMPUS E-300 50ミリマクロ テレコン使用) | |