| 松山市滞在6日目(その2)。 エノキに登った「ゴマダラチョウ」幼虫は ほころんだ若芽を齧って少しずつ太り始めている。今朝はようやくその食事のシーンを撮影できた(写真上)。 若芽を食べていくうちに体色も変化し始め淡い緑色や紫色の模様が浮き出てくる。 まだ脱皮した幼虫は見つからないがもう数日もすれば終令へと脱皮していくだろう。
一方、命を落としていく幼虫もかなりの数になる。数日前にも書いたが何者かに刺殺されたようで、しだいに体が萎縮していくのである(写真下)。私が見つけた幼虫の少なくとも半数近くがここ2、3日のうちに犠牲者となってしまった。 犯人探しは夜間の見回りも必要のようだ。
今日も正午前から風が強くなってきた。
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