| ゴマダラチョウ幼虫、登攀ラッシュ! 2004/03/30 | | 3月29日(その2)。 実家のすぐ近くのエノキでは、 狭い範囲でゴマダラチョウ幼虫が12匹も見つかった。 松山でのエノキの芽吹き状況は、東京とほとんど変わらない。 ただしエノキの梢へと登ってきている幼虫の数は やたら多く、おかげで台座の場所不足が生じていた(写真上、中)。 2匹がこうして窮屈そうに静止しているのは初めて見る。 しかもそれが3例もあり、幼虫の密度の高さには驚かされた!!
また幼虫のなかには体のまん中あたりがくびれて、 死んでいる。過去にもこういう死亡例は多数見ているが、まるで刺殺されたような傷が残っている。もしかしたら吸血性昆虫などの仕業かもしれないが、未だにその現場は見たことが無い。
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