| 畑の周辺でたくさん咲いた オオイヌノフグリでは 「ホソヒラタアブ」が花粉を さかんに舐めていた(写真上)。 ホバリングを繰り返しながら 花から花へと移動していく。
アブラナの花では「ハナアブ」が やはり花粉を舐めている(写真中)。
アブは人の気配にはとても敏感で ちょっとした仕種でも すぐに反応して逃げてしまう。 こういうときの撮影では 自らの体を軟体動物と化し、 ぬめりぬらりと動作するのがいい。
キタテハも元気に飛び回っていたが 元気過ぎてなかなか近くに寄れない。 そうこうするうちに 地面近くをころがるようにして 小さな茶色いチョウがやって来た。 落ち葉の上で日光浴を始めたのは 「ムラサキシジミ」のメスであった。 (写真下)
今日は昨日よりさらに気温が上がり クロナガアリやクロヤマアリも さかんに活動していた。
| |