| 竹筒アパートを点検してみた。 竹筒の切り口はどれも、親蜂が施した蓋がそのままだから、昨年、竹筒の空洞内で成長した花蜂や泥蜂の子供たちはまだ巣内で眠っていることだろう。もちろん寄生されたりして、無事に生きているかどうかはわからないのだが。
さて、その竹筒の穴の一つに変わったお客さんがいた(写真上)。
アマガエルだ(写真下)。竹筒の色に合せてか、顔が白っぽい(おそらく体全体)。この場所に入り込んだのはこのところの陽気のせいで、冬眠から目覚めたあとだろうか。しかし、ちょうど良い隠れ家を見つけたものだ。
(写真/OLYMPUS E-330 14−54ミリズーム) | |