| タテハモドキの秋型 2007/10/04(その2) | | 庭にタテハモドキの秋型がやって来た(撮影は昨日)。
まだ羽化して間もない個体のようで、飛び方も弱々しい。 広げた翅の眼玉模様が印象的だが、翅を一旦閉じると一転して枯れ葉に化けてしまう。翅の表裏の極端な違いがなんとも良い。
タテハモドキの幼生期については、観察も撮影もまだできていない。来年の課題としておこう。 そう言えば、2、3日前にうちのすぐそばの畑で、アオタテハモドキのメスを見た。タテハモドキもアオタテハモドキも食草は共通しているので、そのうち両種の幼虫などもどこかで出会えるのだろうと、楽しみにしている。
(写真/EOSキッスデジタルN 100ミリマクロ) | |