| うちの林の縁にはわずかだが、ヒガンバナが咲いた(写真上)。 もう花盛りのピークは過ぎた。今日あたりがチョウを撮影するにしても最後のチャンスかもしれないと思って、少しだけ撮影してみた。
訪花するチョウはアゲハ、クロアゲハ、カラスアゲハ、そしてモンキアゲハ(写真中)だ。数が多いのはアゲハ。カラスアゲハは綺麗なメスだったが、神経質で私の姿を見ただけでプイッと飛び去ってしまった。そういえばナガサキアゲハのメスも近くまで来ていたが、私の姿が気になったのだろうか、花には寄って来なかった。その反面、写真のモンキアゲハのメスは、私を警戒することなくのんびりと吸蜜に耽っていた。 ともかく、ヒガンバナはアゲハの仲間に人気がある。
コスモスには相変わらず、ツマグロヒョウモンが来ている(写真下)。 ツマグロヒョウモンは庭のなかで年中、フワリフワリと舞っている。家壁には蛹があちこちにぶら下がっている。足下にはゴロリと幼虫が横たわっている。
それにしてもコスモスをはじめ、花壇の花はどれもうまく育たなかった。種まきが遅れたことと、やはり土造りがきちんと出来ていなかったせいではないかと思う。 来春はしっかり土を準備し、花壇の花をいっぱい咲かせたい。そこで仕事がうまく捗るなら、それが良い。
※本日の記事は遡って見て下さい。
(写真上、下/E-500 8ミリ魚眼) (写真中/E-500 50-200ミリズーム)
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