| クヌギの小木にはクリオオアブラムシがついている。今日、久しぶりに見たナナホシテントウはそのアブラムシがお目当てだったようだ。
クヌギ小木は庭の水道栓の横に植わってあり、朝の散水時にはかならずそばを通る。葉表に静止していたナナホシテントウは、特別目立っていた。
ナナホシテントウは暑い夏が苦手だ。真夏は草むらのススキの根際などに潜り込んで夏眠しているので、ほとんどその姿を見かけなくなる。
しかし、秋の気配にナナホシテントウは敏感なようだ。 昨夜は窓を開けたままで寝ていると寒かったくらいだ。 ナナホシテントウの活動もこれから盛んになってくる。
(写真/E-500 50ミリマクロ) | |