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動く眼玉模様 2007/09/03(その1)
 オオトリノフンダマシは、うちの周囲のクリ林に多い。

 今日は、メスのそばに小さな小さなオスも一緒に並んでいたので、雌雄を同時に撮影してみた。クモの図鑑を見ると、やはり雌雄が並んだ写真を掲載しているから、そういう場面は少なくないのだろう。

 さて、そのオオトリノフンダマシのメスをじっと眺めていると、大きな眼玉模様の外周にある黒帯が、モヤモヤと流れるように動くことに気付いた。

 その黒帯模様が流れるように周期的に変化する様は、まるで顔の表情の変化にも見てとれる。写真だとそれがわかりにくいが、これはビデオ映像だともっと面白いだろう。時間があれば、ビデオ撮影も試みてみようかと思うが、いつもこのような動きをしてくれるのかどうか、まだわからない。

(E-500  35ミリマクロ+1.4倍テレコン)
新開 孝

コガネグモのこども 2007/09/02(その2)
 コガネグモの卵のうからは、かなりの数のこどもたちがふ化して出てくる。

 そのこどもたちは、しばらくは身を寄せ合って過ごしているが、やがて分散してしまう。そうなるとあれほどたくさんいたこどもたちの姿は意外と見かけない。

 今日は少し成長した幼体を見つけた、少しいびつながらもちゃんと巣網を張っており、獲物も掛かっていた。

 1000〜2000匹単位で生まれるコガネグモのこどもたちのうち、成体まで無事に成長できるのは、ほんの数匹に過ぎないようだ。

(写真/E-330  35ミリマクロ+1.4倍テレコン 可動ライブビュー使用)

 このところNikonやCanonからデジカメ一眼レフの新機種が登場してきて、しかもライブビュー機能まで備えていたりする。

 ライブビューモニターは、しかしそれが可動しないと、ほんとうの威力を発揮できない。高い位置や低い位置の被写体を正確にファインダーに捉えるには、どうしても可動式ライブビューモニターが必要だ。

 ビデオカメラの世界では、ファインダーやモニターが可動なのは当たり前だが、スチルカメラでは、なぜかファインダーやモニターにかじりつくスタイルが主流である。

 今現在、一眼レフで可動ライブビューモニターを採用しているのは、OLYMPUSのE-330のみだ。撮影ロケにカメラを一台だけしか持っていけない状況となれば、迷わずE-330を選ぶ。

 どうやらE-1の後継機の参考モデルを眺めていると、その可動式モニターを採用しているように思える。ともかくも、今秋のOLYMPUS新型機種には大いに期待したい。

新開 孝

シロヘリクチブトカメムシ 2007/09/02(その1)
 ススキの野原で、シロヘリクチブトカメムシが食事をしていた。朝陽を背中に受けたシルエットはとても目立つ。

 撮影しているときには気付かなかったが、写真をあとで眺めてみると吸血されていた獲物は、イチモンジセセリの幼虫だった。よーく見れば、幼虫の下のほうには巣作りに張られた糸まで見えている。

 イチモンジセセリ幼虫はススキの葉っぱを筒状にして、その中に潜んでいる。普段は巣内に隠れているが、葉っぱを食べるときや脱糞するときには、体を巣外に晒すことになる。

 シロヘリクチブトカメムシはもともと、九州以南にすむ南方系のカメムシであったが、近年は四国から本州まで分布を拡げている。
 私が関東で実際に確認できたのは、埼玉県では所沢市の狭山湖周辺、東京都清瀬市では、金山緑地公園など。ホームページをいろいろ眺めていると、東京都内のあちこちで観察されているようだ。もうすっかり関東圏に定着しているのだろう。

 シロヘリクチブトカメムシがおもに生息しているのは、畑や水田の周囲や、河川の土手など、明るい草地環境だ。卵は多数を綺麗に並べて産むので、若い幼虫は集団で見つかる事も多い。

(E-330  14-54ミリズーム)新開 孝

ハイイロチョッキリ 2007/09/01
 コナラのドングリが葉っぱ付きのまま、地上に落ちてくる。これはハイイロチョッキリの仕業であり、ようやくそのチョッキリを捕らえることができた(写真上)。

 ただし捕まえたのはオスであり、ドングリに産卵するメスをビデオ撮影しなければならないので、まだまだチョッキリ探しは続く。

 地上に落ちたドングリをいくつか割り開いてみたら、卵が見つかった(写真中/産卵痕、下/産み込まれた卵)。

 しかし、いくつかのドングリでは、卵が無かったり、ふ化したはずの幼虫の姿が無かったりして、ハイイロチョッキリの産卵も全てがうまく育つわけではないことがよくわかった。

 興味深かったのは、卵室内にキクイムシの一種が潜んでいたことだ。キクイムシの種類によっては、ドングリ内に部屋を穿ち、そのなかで子育てするものがいる。もしかしたら、そういうキクイムシのメスは、ハイイロチョッキリの産卵孔を利用してドングリ内に潜入することもあるのかもしれない。そんな想像をしてみた。

(写真/EOS-5D 65ミリマクロ)


『マンソン裂頭条虫とチョロ』

 昨日、飼い犬のチョロを町内の犬猫病院に連れて行った。

 一ヶ月前に保健所から引き取った犬だが、年齢も不詳であり、避妊手術の必要もあって、ともかく健康診断を受けに行ったのであった。チョロはメス犬。

 獣医師の診断によれば、チョロは生後1年と8ヶ月という年齢であり、かなり柴犬の血が濃いということであった。柴犬の血を引いているので、もうこれ以上は大きくならない、とのこと。たしかに歯石の具合からしても、保健所の説明にあった生後3ヶ月、というのはちとおかしい、とは感じていた。体重は約6キロ。

 しかし、私は飼うなら柴犬がいいと以前から思っていたので、これも何かの巡り合わせだろうと納得している。

 いろいろ健康診断をしてもらった結果、なんとチョロは、フィラリアに感染していることが判明した。フィラリアは犬の死亡率では一番の病気らしい。それもかなりの陽性反応であった。これからしばらくは投薬治療する必要がある。

 さらに検便では、マンソン裂頭条虫の卵も見つかった。じつは以前、排便時にサナダムシのような奇妙な細長い寄生虫を私は見ており、これはちとヤバイなあ、と思っていたのである。そのときにはカメラを携えておらず残念だったが、そのことを獣医師に進言すると「あ、それはちょっと厄介ですね。なかなか駆除できないのですよ、マンソン裂頭条虫は。」とのこと。

 マンソン裂頭条虫は、カエルやヘビの体内にいて、それを食せば体内に感染する。毎日、パクパクとカエルを喰っていれば、間違いなく感染するわけだ。この条虫は人にも感染する。マムシの生血をすするという奇習もあるようだが、余程の勇気を必要とする。

犬猫病院などは初めて訪れたのだが、こんな田舎にあっても獣医師の語り言葉が関東言葉であることに気付いた。年齢は私よりか少し若い。人当たりが良く、おしゃれだ。トリマーとか院内で働くのは若い女性ばかり。それも少しうらやましい。病院の雰囲気はいかにもマイルドで、清潔感にあふれている。

 ともあれ、初診や健康診断、ワクチン注射などで、いきなり2万円超も支出があったのにはびっくりした。

 これから避妊手術もいろいろ合せれば3万円くらい、かかりそうだ。


新開 孝

満員電車 2007/08/31(その2)
 見ているだけで暑く感じる。
 ツマキシャチホコの幼虫たちは、なぜゆえにこうしてギュウギュウ詰めを好むのか? しかもなぜか行儀正しい。

 ここでおせっかいをして、幼虫たちを別々の葉っぱに分散させてみると、どうなるだろう?
 おそらくは、どの幼虫もうまく成長できないのではないだろうか?
 しかし、それはどこまでほんとうだろうか?

 そんな野外実験、思いつくのが少し遅過ぎたか。
 長かった夏休みも、もうあと二日でおしまいだ。

 自由業の私は、通勤電車に乗り合わせることは少なかったけれど、東京で暮らしていれば、いやでも満員電車を幾度となく経験した。

 あれは何だったのだろう?と今になって思う。

 人は集まりたがる動物なのだろう。人気タレント、政治家、宗教家、他、もろもろ集合フェロモンを放つ人間の同種がいっぱいあふれている。

 電車もきっと集合フェロモンを放っていることだろう。

(写真/E-500 8ミリ魚眼+1.4倍テレコン)
 
 新開 孝

マツムシモドキ 2007/08/31(その1)
 コナラの梢でハイイロチョッキリを探していたら、マツムシモドキのメスが捕虫網に入った。

 ドングリの成っている梢は高く、つなぎ竿でここぞという場所を掬っていくのであるが、なかなかハイイロチョッキリはネットに入ってこない。だからマツムシモドキは副産物というわけだ。

 本種は静岡県以西(八丈島や小笠原諸島も含む)に分布しており、どちらかというと南方系の昆虫。ちなみに私が初めて撮影したのは八丈島の民宿の部屋壁であった。

 マツムシモドキはオスにもメスにも、翅に発音器がないが、オスはアゴを葉っぱなどに打ちつけて発音するという。

 (E-500  35ミリマクロ+1.4倍テレコン)新開 孝

タイワンクツワムシの褐色型 2007/08/30
 サツマイモ畑にタイワンクツワムシのメスがいた。これまでは緑色型しか見かけなかったが、今朝のメスは初めて見る褐色型である。

 タイワンクツワムシはうちの庭の草地や、畑の回りなどでよく鳴いている。部屋まで聞こえてくる音色のなかでは、アオマツムシに次いで際立っている。

 クツワムシのほうは家の外にでれば、林の奥から聞こえてくるのがわかる。

 アオマツムシがにぎやかに鳴くと、他のマツムシやスズムシの鳴き声が聴き取れない。タイワンクツワムシはアオマツムシに負けじとばかり、ギュルギュルギュルと鳴く。

(写真/E-330  14-54ミリズーム)
新開 孝

無人ヘリの空中散布 2007/08/29
 午前6時、やけにエンジン音がうるさいな、と思った。
 こんな朝早くからパラグライダーが飛んでいるのか!?と少し腹立たしく感じながら犬の散歩に出てみれば、無人ヘリが田んぼの上空を舞っていた(写真上、中)。

 都城市の南に位置する山間にはハンググライダーの発着場があって、ときおりパラグライダーが舞うこともある。今朝は勘違いしてしまったが、そのエンジン音はほとんどそっくりだ。

 田んぼのあちこちには、「無人ヘリ防除散布」という札が立ててあって(写真下)、そのエリアの田んぼをピンポイントで農薬散布する。散布が終了すれば立て札を次々と回収していく。

 この無人ヘリを使った農薬散布には、ヘリを無線操作するオペレーター1名と、離れた場所で監視する2名、そして農協の関係者が1名、同行していた。
 無人ヘリは、軽トラックの荷台に納まる程度の大きさだ。ミニバイクよりか小さい。

 これって、けっこう人件費も掛かるんじゃないの、と余計な心配もしてしまう。無人ヘリを操作するオペレーターという職業も、かなり特殊だなあ、と思った。新開 孝

タテハモドキ夏型とトノサマバッタ第2化 2007/08/28(その2)
 朝の散歩をしていると畑の脇ではタテハモドキを見かけるようになった。どれも新鮮な夏型である(写真上)。タテハモドキは占有性が強いので、同じ場所で出会うことが多い。
 もうそろそろタテハモドキが現れるかな、などと少し期待しながら歩く。

 畑の脇から次々と飛び出すのはトノサマバッタだ(写真下)。
今、見られるトノサマバッタ成虫は、今年に入って第2化目の世代だが、2週間程前から成虫の姿が増え始めた。

(写真/E-330  14-54ミリズーム)新開 孝

コナラとクヌギの若葉 2007/08/28(その1)

 先週あたりから、クヌギやコナラの若葉が目立つ。

 気になってコナラの梢を見てみると。ヒメクロオトシブミが多数来ていて、ゆりかご作りをしているものもいた(写真上)。

 こちら宮崎県南部のヒメクロオトシブミは、年に3回成虫が現れるようだ。
 おかげでこれまで撮りこぼしていたゆりかご作りのシーンを、無事にビデオ撮影することができた。

 ふと隣のクヌギを見ると、アリがうろつく姿が目につく。その行き先を追うと、ムラサキシジミ幼虫があちこちに着いていた(写真下)。


 午後5時過ぎころ、犬の散歩で出歩くと、草むらからはスズムシの涼しい鳴き声が聞こえてくる。スズムシは草むらの奥深くで鳴いているので、その姿を見つけるのは難しいが、ともかく音色は心地良い。

(写真/E-500 35ミリマクロ+1.4倍テレコン)新開 孝

トランポリン 2007/08/27(その2)
 水田やその回りの草むらには、無数のクモの巣網が白く輝いている。

 今朝もその銀幕のテントを眺めていると、まるでトランポリンだなあ、と思えてしまった(写真上)。

 すると私の思いが通じたかのように、一匹のクロウリハムシがそのトランポリンに空中から落ちてきた(写真下)。

 「ポヨヨ〜ン!!」

 クロウリハムシにとっては、とんでもない災難だった。 
 しかし、クモは一旦は獲物のチェックに走って来たけれど、気に喰わなかったようで、すぐに巣網中央の座に戻ってしまった。

(E-500  ズイコーデジタル14-54ミリズーム)新開 孝

ハンミョウ 2007/08/27(その1)
 今日は午前中のビデオ撮影を終えてから、都城市の中心街にある公園に出掛けてみた。

 目的はダンゴムシ探しだが、街中の昆虫や自然もたまには見ておこうと思っていた。 今日の公園は「神柱公園」といって、春には植木市が催された場所でもある。

 しかし、公園内は思っていたより整備が行き届き、特に落葉層がほとんど無かった。私が歩いているときにもちょうど管理作業が行なわれており、落ち葉は徹底的に吹き飛ばされ、集められていた。もちろん雑草の除草作業もじつに極め細かい。

 それでもダンゴムシの生息ポイントを探し出し、そこを見てみるとそこそこの個体密度でダンゴムシは見つかった。少なくとも私の敷地内よりか、はるかに密度が濃い。それでダンゴムシ探索の目的は果たせたので、さらに公園内を歩いてみれば、写真のハンミョウがけっこういた。ハグロトンボも飛んでいる。

 JR都城駅のすぐそばの公園ではあるが、こういう街中にもハンミョウやハグロトンボが生息していることには、少し驚いた。

(写真/E-500  ズイコーデジタルマクロ35ミリ+1.4倍テレコン)

新開 孝

いかだ下り大会 2007/08/26(その2)
 うちの子供が通う小学校で、「いかだ下り大会」が催された。

 学校の近くには清流があって、いかだ下りにはうってつけの環境がある。いくつかの地区ごとに、それぞれがいかだを工夫して参加し、タイムを競い合う(写真上)。

 いかだは、タイアのゴムチューブを束ねたタイプがほとんどだが、私の地区のは船舶や漁業用の大きなブイを4個使った立派なものだ(写真中/漕ぎ手に私と長男も乗っている)。

 私の地区のいかだは例年、優勝してきたそうだが、今回はいかだのデザイン賞をねらい、タイムの順は4位だった。いかだは、屋台をかたどり、提灯や値札がぶら下げてある。

 いかだ下りレースが終わったあとは、30分間の遊泳時間があって、子供達は冷たいと叫びながらも、元気に遊んでいた(写真下)。


 昨日は、朝から深夜まで、撮影の準備と撮影に追われて、かなりくたびれた。
しかし、そのおかげで以前から準備を続けてきた撮影がいくつか片付き、今日のいかだ下りも楽しむことができた。

 いかだ下りレースは午前中で終わったが、自分のレース参加以外はアルバム斑なので、いかだを追いかけては撮影に走り回った。酷暑の中、これはちと堪えた。

(E-300  ズイコーデジタル14-54ミリズーム)
新開 孝

スズメガの幼虫と犬 2007/08/26(その1)
 毎朝の犬の散歩は、私の日課となった。夕方も同じく。
 子供ら兄弟は、最初のうちは面白がっていたが、朝早く起きれないし、何事にも飽きやすいようだ。

 散歩のあいだ、犬のチョロはまさに狩猟犬となり、いかにもたくましく見える。まだ小さな子犬だが、動くものは何でも追いかけ、とくにカエルとコオロギはチョロの良い遊び相手となる。コオロギもカエルも食べてしまうこともあれば、噛み殺して吐き出すだけのことも多い。干涸びたミミズもクチャクチャとよく食べる。

 畑の脇の土の中を掘り起こし、鼻を突っ込んではまた熱心に掘り返しながら、なにやら獲物を得ることもある。その土中の獲物の正体を知りたいのだが、あっという間に食べてしまうのでまだ正体が判明できていない。臭いを頼りに、かなり深く掘るので気になってしまう。

 今朝は道路脇の藁屑の下から、スズメガの幼虫(写真上)を見つけ出し、夢中になって襲いかかっていった。

 最初、私はとぐろを巻いたヘビかと勘違いして、一旦は止めさせようとした。じつは、スズメが幼虫については、ヘビと勘違いしたのはこれで2度目のことだ。体を丸めたスズメガ幼虫の姿は、草むらからチラリと見える瞬間は、いかにもヘビそっくりなのだ。

 というのも、2週間程前、畑の脇でとぐろを巻いていたヘビ、ジムグリをチョロが目ざとく(嗅覚かも)見つけ、さっそくちょっかいを出そうとした。すんでのところで、制止したのだが、昨日もカエルをくわえたシマヘビをチョロが先に見つけて、飛びかかっていったばかりだ。もちろんすぐに制止した。

 そういう経験もあって、ヘビに用心していた私はスズメガ幼虫に見事に騙されたわけだ。今朝はチョロがどういう行動をとるか、しばらく様子を見る事にした。

 さすがにスズメガ幼虫となると、カエルのときとは違ってその姿の異様さには慎重となるようだ。もしかしたら、チョロの目にも、ヘビの姿が重なって見えているのではないだろうかと思えた。
 スズメガ幼虫も体を丸めた格好を保持し続け、いかにもヘビを真似ているかのようだ。

 最初のうち、チョロは脚でスズメガ幼虫をこづいていたが、しだいに興奮してきたのか、口でくわえ空中に何度も放り投げることを繰り返した。どうやらいきなりガブリと噛み付く勇気はないことがわかる。

 そのようなことを繰り返すうちにスズメガ幼虫はグッタリとなった。するとチョロは腹這いになって両脚で幼虫を押さえ込み、ガブリと噛み付いた。しかし、芋虫の体皮というのは思いかけず、頑丈なのだ。そう簡単には噛み切れない。少しだけ裂けた箇所から染み出る体液をすすっただけで、ポイっと幼虫を捨ててしまった。

 さて、スズメガ幼虫の種類だが、今朝のはすでに老熟しており前蛹の手前だったと思われる。サツマイモ畑の脇だったのでシモフリスズメだろうか?

(写真/E-500  ズイコーデジタル14-54ミリズーム)

 
新開 孝
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