| コナラとクヌギの若葉 2007/08/28(その1) | | 先週あたりから、クヌギやコナラの若葉が目立つ。
気になってコナラの梢を見てみると。ヒメクロオトシブミが多数来ていて、ゆりかご作りをしているものもいた(写真上)。
こちら宮崎県南部のヒメクロオトシブミは、年に3回成虫が現れるようだ。 おかげでこれまで撮りこぼしていたゆりかご作りのシーンを、無事にビデオ撮影することができた。
ふと隣のクヌギを見ると、アリがうろつく姿が目につく。その行き先を追うと、ムラサキシジミ幼虫があちこちに着いていた(写真下)。
午後5時過ぎころ、犬の散歩で出歩くと、草むらからはスズムシの涼しい鳴き声が聞こえてくる。スズムシは草むらの奥深くで鳴いているので、その姿を見つけるのは難しいが、ともかく音色は心地良い。
(写真/E-500 35ミリマクロ+1.4倍テレコン) | |