| タテハモドキの夏型 2007/08/17(その1) | | タテハモドキを見るのはじつに2ヶ月以上ぶりだが、今日撮影したのは夏型であった。愛犬チョロの散歩に出た直後のことで、レンズを支える左手はチョロをつないだ紐でグイグイと引っ張られて、ブレることはなはだしい。
去年の11月や今年に入ってから5月中頃ころまでは、うちの庭や周辺の草地で、タテハモドキの秋型はよく見かけていた。ところが5月末ころから、パタリとタテハモドキの姿を見る事がなくなっていた。
タテハモドキの幼虫期がどうなっているのか、気に掛かってはいたが、他の仕事が忙しくて、まったく手つかずのまま2ヶ月が過ぎてしまった。今になってもタテハモドキ幼虫の食草さえ確認できていない。
今日になってしばらくぶりに見たタテハモドキ夏型に続いて、今度は秋型の次世代が誕生するはずだ。秋型は来月に入ってから現れるのだろう。
タテハモドキの食草探しは、まずはタテハモドキたちの行動を眺めながら、彼ら自身から教えてもらうのが近道のような気がする。
(E-300 ズイコーデジタル50-200ミリズーム) | |