| キリギリス幼虫とキキョウソウ 2007/05/10(その4) | | 昨日同様、本日も熊本へ出掛けることができず、午前中は飼育中の虫の世話に時間を割くことになってしまった。それにしても、今日は朝から北風がたいへん強い。そのせいで日なたはかなり暑いが、日陰に入るとひんやりするほど温度差が激しい一日だった。
昨日、うちのすぐ横の畦道でトノサマバッタの幼虫を多数見たが、今日もその畦道をゆっくり歩いてみた。昨日にも気付いていたのだが、トノサマバッタと同じくらいか、あるいはそれよりも多いのがキリギリスの幼虫(写真上)。
風があまりにも強いので撮影は諦めていたが、ふと足下にキキョウソウが数株あった。カラムシの群落の陰でひっそりと花を咲かせている(写真下)。 キキョウソウも北アメリカ原産の帰化植物ということだ。キキョウの花に良く似ているので、この花の名前は憶えやすい。
(写真/EOSキッスデジタルN シグマ50ミリマクロ) | |